【実体験から解説】海外旅行のおすすめカメラと持ち歩きの注意点【2019年版】

どうも、サタマサト(@mst727)です。

  • 海外旅行におすすめのカメラを知りたい
  • 海外旅行中のカメラの管理が不安

そんなお悩みを解決する記事です。

▼記事の内容

  • 海外旅行におすすめのカメラとレンズ
  • 海外旅行で役立つカメラグッズ
  • 海外旅行でカメラを持ち歩くときの注意点

海外旅行にカメラを持って行きたいけど、どんなものがいいかわからない、治安の面でも持ち歩きする際に不安な方は多いと思います。

だけど、それぞれのスタイルにあったカメラを選び、ある程度の注意を払えば、海外旅行での撮影も気軽に楽しむことができます。

僕も海外で撮影することが多く、カメラの扱いには気をつけています。今回は自分自身の経験から、おすすめのカメラやレンズ、海外旅行で注意すべき点をお伝えします。

海外旅行のおすすめカメラ

海外旅行で持っていくカメラとレンズは、持ち物の中でも重くかさばるもの。どんなものを持っていくかは悩みますよね。

まずは僕がいつも使っているカメラを紹介しながら、みなさんにもおすすめしたいカメラを見ていきたいと思います。

  • ボケや写りにあまりこだわりはないけど、とにかく軽くてかさばらないもの
  • 写りにはこだわりたいけど、コンパクトなものがいい(自撮りもできたらなお良い)
  • 写真だけじゃなく動画も気軽に撮ってみたい
  • ボケや写りにこだわりたい、本格的な撮影をしたい

海外旅行にカメラを持っていきたいと思っている人の要望を、大まかに分類すると上記のようになると思います。

上記のどれかにハマる方であれば、この記事はお役に立てるんじゃないかと思います。さて、僕が使っているカメラは主に3つあります。

もともとは一眼レフを使っていたのですが、機内持ち込みのバッグに収まるよう、カメラとレンズの軽量化を目指しました。そして落ち着いたのがこちらのカメラたち。

役割に応じて使い分けるいまのスタイルがしっくりきたのか、かれこれ1年以上この3つで撮影を続けています。それぞれどんな用途で使い分けているのか、見ていきましょう。

撮影も編集もこれ1台「iPhone X」

◎良い点

  • 軽くて小さく携帯性はベスト
  • 画質もカメラと比べて見劣りなし
  • すぐ編集できてWebにアップできる

△気になる点

  • ボケ感がまだ不自然
  • 暗いところだと画質が荒れる
  • 画質と撮影する楽しさはまだカメラが上

ボケや写りにあまりこだわりはないけど、とにかく軽くてかさばらないものがいい人は、iPhone7以降のスマホで十分だと思います。

iPhoneをカメラとして使っている理由は、撮影から編集、そしてSNSにアップするまで、1台で完結できる点にあります。

iPhone7 Plus以降、28mmと50mmのレンズを使い分けられ、ボケ感を演出できるようになったことから、本格的にカメラとして使うようになりました。

TwitterやInstagramに投稿する際は、カメラで撮影したものであっても、iPhoneにいちど画像を取り込み、編集を行いアップしています。

iPhoneで動画も撮影したいならジンバル購入もあり

もし滑らかできれいな映像をiPhoneで撮りたいなら、物理的に手ブレを防いでくれるジンバルもおすすめ。

すこし前までのジンバルは重くかさばるものだったんですが、最近のジンバルは軽量なので、そこまで持ち運びは不便ではありません。

おすすめはDJIの「Osmo Mobile 3」。価格はかなりリーズナブルで折りたたみも可能。海外旅行にはもってこいです。

動画も写真も気軽に楽しめる「GoPro Hero7」

◎良い点

  • ポケットに入って手のひらに収まるサイズ
  • カメラで撮影しにくい広角をカバー
  • 手ぶれ補整で気軽に動画も撮影できる

△気になる点

  • 画質がiPhoneと同等
  • ボケを生かした写真は撮れない
  • 広角や魚眼レンズ特有の歪みがある

写真だけじゃなく動画も気軽に撮ってみたい人は、より小さいアクションカメラがおすすめ。代表的なのが「GoPro」ですね。

手のひらサイズかつワンプッシュで起動できるので、旅行中はポケットに入れています。

クセのあるカメラなので、使い方としては動画だとVlog、写真だとカメラでカバーできない広角の撮影を中心に使っています。

▶︎GoPro HERO6 1年使用レビュー。広大な世界を手のひらに【動画&写真作例あり】

GoProなら格安でレンタルもできる

海外旅行のためにいきなり購入するのはすこしハードルが高いという方は、レンタルするのもありだと思います。

レンタルして海外旅行に持っていくのもいいですが、僕が時折するのは、国内でレンタルして実際に良ければ購入する方法。

下記のようなサービスで気軽に借りれるので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。

GoPro以外におすすめのコンパクトなカメラ

DJI Osmo Pocket

GoProなどのアクションカメラ以外に、おすすめのコンパクトなカメラをふたつ紹介します。ひとつは「DJI Osmo Pocket」。

先ほど紹介したジンバルにカメラがついて、手のひらサイズになったもの。実際使ってみた感想としては、GoProよりも画質がきれいな印象。

ただ防水ではなく堅牢性もアクションカムよりは劣るので、気軽に日常を撮影したい人におすすめです。

SONY RX100 VII

写りにはこだわりたいけど、コンパクトなものがいい(自撮りもできたらなお良い)って人には、SONYの「RX100 VII」というコンパクトカメラがおすすめ。

最近は動画撮影で使われているイメージですが、チルト画面で180°可変するので、自撮りしながらの撮影もできます。

カメラとレンズを別々に持ち歩く必要がなく、持ち運びにも便利なので、一眼レフを持っている方でもサブのカメラにおすすめです。

メインのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro2」

◎良い点

  • FUJIFILMの写真の色が好き
  • 撮影そのものが楽しい
  • 一眼レフよりコンパクトでおしゃれ

△気になる点

  • バッテリー持ちがあまり良くない
  • 手ぶれ補正がないのは困る
  • やっぱりいちばん重くてかさばる

メインで使用しているカメラは、FUJIFILMのX-Pro2。1Kg以内で一眼レフより圧倒的に軽く、かさばらないのが魅力。

長く使い続けている理由は、レンジファインダースタイルのデザインと、FUJIFILMが持つ画の空気感が好きだからです。

海外ではこのカメラに単焦点レンズをつけて使っています。おすすめレンズは後ほど説明しますが、35mm判換算で52mm相当のものを使うことが多いです。

▶︎FUJIFILM X-Pro2 2年使用レビュー。その魅力と素晴らしさを2年越しに語る【作例あり】

X-Pro2以外のおすすめのミラーレスカメラ

SONY α7 Ⅲ

ミラーレスカメラの代表といえば、SONYのα7シリーズ。その中でもα7Ⅲの完成度は高く、一眼レフと比べても褐色はありません。

フルサイズなのでレンズが大きくかさばってしまうのがネックですが、それでも一眼レフと比べるとその差は歴然。

金額はそれなりにお高いですが、本格的に写真を撮ってみたいという方には、ぜひおすすめしたいカメラです。

FUJIFILM X100F

X-Pro2よりもさらにコンパクトで、レンズ一体式の「X100F」は旅行に最適なカメラ。画角は35mm相当でスナップに最適です。

持ち歩きの負担が少なく、サッと取り出して撮れる点も旅行にやさしい。それでいてオシャレでスマートなので、「これから写真をはじめたい」という方にもおすすめしたいカメラです。

SONY α6500

SONYのα7 Ⅲはちょっと重くて持ち運びにくい、価格ももうすこし良心的なものがいいという方には、「SONY α6500」をおすすめします。

レンズ交換式のAPS-C機ですが、フルサイズよりもサイズが小さく、写りもフルサイズに劣りません。動画の撮影も難なくできます。

また、どれだけサイズが小さくなっても、ファインダーをのぞいて撮影できる、「写真を撮る楽しみ」が残されているのは嬉しい点ですね。

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海外旅行におすすめのカメラレンズ

カメラを持っている方でいちばん悩むのは、どのレンズを持って行くかだと思います。レンズ次第で撮れる画は大きく変わってくるので、自分の目的に合ったレンズを選んでいきましょう。

ちなみに海外旅行時に僕が使用しているレンズはこちら。

  • XF35mmF1.4 R(52mm相当)
  • XF23mm F2 R WR(35mm相当)
  • XF 14mm F2.8 R(21mm相当)

単焦点レンズのみで、それぞれシーンに応じて使い分けています。具体的な使い分け方は「シーンに応じてベストなレンズを。FUJIFILMおすすめの単焦点レンズ 4つ【作例あり】」をご覧ください。

それぞれにあったレンズを見ていきましょう。

ズームレンズの良し悪し

◎良い点

  • 旅行時に瞬時に異なる画角で撮れる
  • とりあえず1本あればなんとかなる

△気になる点

  • 単焦点に比べて明るさやボケ感が足りない
  • 重くかさばる

とりあえずの1本として持っておきたいズームレンズ。広角から標準、標準から望遠など、広範囲の焦点距離がカバーできるのはズームレンズの強みです。

とくに撮りたい画角ですぐに撮れるのは、想像以上に便利。特に広角から標準の画角をカバーできる24mmから70mm相当のレンズがおすすめです。

単焦点レンズの良し悪し

◎良い点

  • 明るくボケ感が出やすい
  • 軽くコンパクト

△気になる点

  • ズームレンズと比べて旅行時のレンズ交換が面倒くさい
  • シーンに応じて複数のレンズが必要

撮れる画角が決まってることから、撮影に余計なことを考えなくていいのが単焦点レンズ。35mmと50mmのレンズを持っていると便利です。

レンズ交換が面倒くさいものの、単焦点レンズでしか撮れない画の魅力があるのは確か。自分の足で写真を撮ることの楽しさを見いだせるのも単焦点レンズならではですね。

「ズームと単焦点」どちらのレンズがおすすめ?

撮影時の便利さを追求するなら「ズームレンズ」、多少面倒でもボケ感のある写真を撮りたい方は「単焦点レンズ」なのかなと。

僕はズームと単焦点を比べてみて、表現力の違いを感じたのと、そのコンパクトさから、単焦点レンズを使っています。

ただ、やっぱり便利なズームレンズも1本あればいいなあと思うので、この悩みはなかなか尽きません。1本は持っておきたいところです。

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海外旅行で役立つおすすめのカメラグッズ

カメラはレンズ以外にも、役立つグッズがたくさんあります。海外旅行時に必要なものや、あったら便利なものをご紹介します。

海外旅行で必要なもの

予備のSDカード

たくさん写真を撮る方なら、予備のSDカードを持っていきましょう。海外旅行時にはSDカードのエラーや、紛失に備えて持っておくといいです。

また容量がいっぱいになったとき、すぐに予備のSDカードに取り替えられると便利。64GBぐらいのSDカードを2枚以上持っておくといいでしょう。おすすめのメーカーはサンディスク。

ハードディスク

海外旅行で撮影した写真は、定期的に、できれば1日の終わりにバックアップを取りましょう。どこでSDカードが紛失するかわからないので、こまめなバックアップは必須です。

最近は2TBでもコンパクトなハードディスクがあります。僕が使用しているのは「 G-DRIVE mobile USB 3.0」の2TB。軽くてコンパクトなのでおすすめです。

予備のバッテリーと充電器

ミラーレスカメラはまだまだ一眼レフに比べてバッテリーの持ちが良くないので、最低でも予備のバッテリーをふたつ持っておくといいでしょう。

また、純正製品よりも小さく、信頼ができるよりコンパクトな充電器があるなら、そちらを持って行ってもいいと思います。

僕の場合はFUJIFILMのバッテリーが充電できる、サードパーティー製の「Newmowa」というものを使用しています。

海外旅行であったら便利なもの

ブロワー & レンズペン

海外旅行時は砂埃やほこりが思った以上につきます。1日使い終わった後は定期的にブロワーで埃を払い、レンズペンでレンズに付着した指紋や汚れなどを綺麗に落としましょう。

ブロワーは意外とかさばるので、持ち運び用の小さいものを、レンズペンはレンズ用とファインダー用のふたつを持っておくと便利です。

Apple Lightning SDカードカメラリーダー

カメラで撮った写真を旅先でサクッと編集し、SNSでアップすることが多いので、SDカメラリーダーは必須のアイテム。

カメラのワイヤレス機能だと、アプリの起動や転送時間が長く実用的ではないので、よく利用しています。

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海外旅行時のカメラ持ち歩きの注意点 6つ

海外でカメラを持ち歩くにはどうすればいいか不安ですよね。でもせっかく持ってきたカメラ、やっぱり気持ち良く使っていきたい。そのためにいくつか実践していることを紹介します。

①飛行機に乗る際は機内持ち込みにしよう

飛行機で移動する場合は「機内持ち込み」にして、手荷物の中に入れておきましょう。高価なものだし、衝撃で壊れてしまうことがあるからです。

僕の場合はミラーレスと単焦点レンズ2本を、いつも手荷物のリュックに入れています。カメラやレンズを包むものがあれば安心ですね。

②カメラのバッテリーは預け入れ荷物へ

カメラやレンズなどは機内持ち込みでいいのですが、バッテリーなどのリチウム電池は、機内持ち込みが禁止されています。

荷物検査の前に、かならず預入れ荷物の方に入れておきましょう。ちなみにスマホ用のモバイルバッテリーなども同様です。

③カメラのメーカーが分かるものは使わない・ロゴを隠す

明らかにメーカーがわかるカメラストラップの使用はやめ、治安面で不安な地域はカメラのロゴ名も隠しましょう。

ロゴを見て高級なカメラは判断をつけないようにするための防犯対策です。黒のマスキングテープで隠すようにしましょう。

④初めての街に来たら、まず雰囲気チェック

僕が初めての街に来たら、まずはその街の観光客や地元の人を含めた雰囲気を見るようにしています。注目してみるのはこんな感じ。

  • 観光客はカメラをぶら下げているか?
  • 観光客の服装は?家族連れが多い?一人旅が多い?
  • 地元の人たちの様子は?

カメラをどのように扱うかを決めるんですね。滞在初日はカメラをぶら下げず、極力撮りたいものがあっても、スマホで撮影するようにしています。

⑤カメラは体から離さない、見せない、渡さない

海外にいるとカメラや撮った写真を見せてほしいという人がいます。そんなときであってもカメラを自分の身から離すことはやめましょう。

撮影するときもストラップを手に巻きつけるかして、カメラを取られないようにいつ何時も細心の注意を払うようにしてください。

⑥事前に海外旅行保険に入っておく

海外旅行でいちばんの不安は、カメラの紛失や盗難。盗難に対してあらかじめ僕らができることといえば、海外旅行保険に加入すること。保険の項目だと、「携行品」に関するものですね。

保険の加入には大きくふたつあり、3ヶ月以内の滞在はクレジットカードの付帯保険、長期の滞在なら、海外旅行保険に加入するのがいいでしょう。

もし海外旅行が短期間で、まだ海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、「楽天カード」と「三井住友VISAクラシックカードA」がおすすめです。

詳しくは「【海外旅行向け】初めてのクレジットカードでおすすめの2枚はこれ【最低限必須】」で紹介しているので、合わせてご覧ください。

最後に

僕自身の経験から海外旅行でおすすめのカメラやグッズ、持ち歩きに気をつけたい点をまとめてみました。海外旅行といっても、地域によって扱い方は大きく変わってきます。

ぜひ自分に合ったカメラで、最低限のことを気をつけ、海外での撮影を楽しんでください。

今日はこれにておしまい。
それではまた。