シーンに応じてベストなレンズを。FUJIFILMおすすめの単焦点レンズ 3つ【作例あり】

どうも、佐田真人(@mst727)です。

本格的に写真を撮り始めて約2年。初めて一眼レフを買ったのは、香港を旅する数日前のことでした。

使い方がわからないままカメラとレンズ1本を持っていき、旅先の香港では説明書を読みながら、ああでもないこうでもないと撮影したのを覚えています。

そのときに使っていた唯一のレンズが、「単焦点」とよばれるもの。

その小さいレンズの画に感動してしまい、それ以来ずっと、単焦点レンズのみで撮影してきました。

現在はFUJIFILMの一眼ミラーレスカメラ「X-Pro2」を使用しているんですが、シーンに応じて3つの単焦点レンズを使い分けて撮影しています。

今回は普段使用している単焦点レンズの魅力と、その使い分けについて、作例を交えてお伝えしていければと思います。

カメラ初心者に「単焦点レンズ」をおすすめする理由

まず単焦点レンズについて簡単に説明すると、「誰でも気軽に雰囲気のある、背景をボカした写真が撮れるレンズ」です。

たとえば、こんな写真。

こんな写真たちを、誰でも簡単に撮れてしまうのが、単焦点レンズの魅力。そのほかにもこんなメリットがあります。

▼ざっくり単焦点を使うメリット

  • 比較的安価なものが多く買いやすい
  • 撮影時間や場所に制限されず撮影できる
  • 軽くて持ち運びが苦じゃない

一方で単焦点レンズのデメリットは、決まった画角でしか撮れないこと。ズームレンズのように焦点距離を変えることができません。

そんなこともあり単焦点をメインで使用されている方は、焦点距離が異なる複数のレンズを使用していることが多いです。

ここからは実際に、自分が単焦点レンズをどう使い分けているのかを、紹介しますね。

FUJIFILM単焦点レンズの使い分け

現在使用しているカメラとレンズがこちら。

▼現在の使用カメラとレンズ

  • カメラ:FUJIFILMのミラーレス一眼「X-Pro2」
  • 単焦点①:XF35mmF1.4 R
  • 単焦点②:XF 23mm F2 R WR
  • 単焦点③:XF 14mm F2.8 R

それぞれ上からフルサイズ換算で、50mm・35mm・21mm相当のレンズを、シーンに応じて使い分けています。

基本的にこれらのレンズで、ストリートスナップからポートレート、インタビュー撮影や室内撮影を行ってきました。

FUJIFILM 単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 R

マイペースだけど愛らしい、主役を引き立たせる存在。

まずは最も使用している「XF35mmF1.4 R」の単焦点レンズ。フルサイズ換算で約50mm相当の「標準レンズ」といわれるもの。

一番自分がしっくりくる焦点距離であり、撮りたい主役をグッと引き立たせてくれるレンズです。主にストリートスナップや、ポートレートを撮るときに使っています。基本的にはこのレンズを付けっ放しにしていることがほとんど。

唯一の欠点はオートフォーカスの遅さ。シャッタータイミングを逃した回数は数知れず。でもそれすらも愛おしいお気に入りのレンズです。

一年間じっくり使い続けた詳細記事は「FUJIFILM XF35mm F1.4 R 1年使用レビュー。最初の単焦点レンズはこれで決まり【作例あり】」で要チェックです。

単焦点標準レンズ XF35mmF1.4 Rの作例

FUJIFILM 単焦点広角レンズ XF23mm F2 R WR

いつもよりラフに数をこなす、スナップシューター。

今のところ一番使用頻度としては少ないのですが、なにも考えずにパシャパシャと撮れるのが楽しい「XF23mm F2 R WR」の単焦点レンズ。

フルサイズ換算で約35mm相当、「写ルンです」とほぼ同じ画角です。背景を含めた目の前の空間を、収めたいときに使用しています。作品というより情報として撮ることが多いかもしれません。また防水防塵仕様なので、雨の日のスナップでも大活躍。

オートフォーカスが早くスッと静かに、ピントが合ってくれるのはありがたい。なにかと安心できる画角なので、つい撮影枚数も多くなりがちです。

単焦点広角レンズ XF23mm F2 R WRの作例

FUJIFILM 単焦点超広角レンズ XF 14mm F2.8 R

目の前の空気までも包み込む、助っ人的存在。

こちらは一番画角の広い「XF 14mm F2.8 R」の単焦点レンズ。フルサイズ換算で約21mm相当の「広角レンズ」といわれるもの。

主に建物や屋内を撮影するときに使用しています。特にブログを書き始めるようになってからは、一気にその使用頻度が増えました。その場の臨場感を出したいときは、あえて人を主役に撮影することもあります。

真正面からとるというより、下から上を見上げるような角度で、撮影することが多いですね。とくに狭い空間での広角撮影がすごく楽しいです。

単焦点超広角レンズ XF 14mm F2.8 Rの作例

単焦点レンズを使い続ける理由

ズームレンズは1本で大半の撮影をカバーできるし、便利さでいうと単焦点レンズの方が圧倒的に不便。それなのになぜ単焦点を使い続けるのか。

安い、軽い、明るい、きれい。もちろんこれらも使い続ける理由のひとつですが、一番はやっぱり「自分の足で撮りにいく」感覚が心地いいからなんだと思います。

自分の足で撮りに行くということは、自分自身が被写体に近づいたり、距離をとったりして撮影しなければなりません。

それでもそんな不便さやその過程で生まれるコミュニケーション含めて、なんだかとても好きなんですよね。

次に狙うは単焦点中望遠レンズ「XF 56mm F1.2 R APD」

今回の紹介を通して、みなさんのカメラライフがより素敵なものになれば、とても嬉しいです。

ちなみにいま一番ほしい単焦点レンズは「XF56mmF1.2 R APD」。フルサイズ換算で85mm相当のレンズなんですが、中望遠レンズにも惹かれます。

こうしてどんどんレンズが増えていくのですが、僕が単焦点を使い続けるのには、ストッパーの意味もあるのかもしれません。

今日はこれにておしまい。
それではまた!