雑誌「hyphen,」を創刊します。#これからの雑誌づくり

雑誌「hyphen,」を創刊します。#これからの雑誌づくり

2018年12月3日

どうも、佐田真人(@mst727)です。

今日はタイトルの通りなんですが、いま絶賛作業中の「紙雑誌」についてです。

最近「#これからの雑誌づくり」というハッシュタグを使って、雑誌制作の過程もツイートしてるんですが、すでに90ページ以上あって僕らもとても楽しみな内容になっています。

そんな紙雑誌「hyphen,」を、来年1月末に創刊する予定なんですが。

そういえば「なぜ紙雑誌なのか」というお話をしてなかったので、今日は改めてこの記事でお伝えできればと思います。

なんで紙雑誌なの?

まずは紙雑誌をつくることになった経緯について。

先月の青森県十和田市でさせてもらったプレゼンで、初めて紙雑誌をつくることを発表させてもらったんですが、僕らにとって紙雑誌をつくることは、とても自然なことだったんです。

参照:青森県十和田市で「hyphen,送別会&報告会」をしました!

僕らは雑誌に影響を受けてきた人間なので、紙雑誌をつくることに一種の憧れがあったんですよね。だから「hyphen_mag」をはじめたときから、漠然と紙雑誌にはしたいなあと思っていたんです。

そのタイミングがいまここなのかなと。

どんな雑誌になる予定?

hyphen,は青森県十和田市が始まりなこともあり、「移住」や「観光」がテーマの雑誌だと思われている方も、少なからずいらっしゃると思います。

だけどテーマとしてあるのは、「旅と暮らしの間にあるもの」。創刊号として出すこともあり、僕らが大切にしている考え方や想いを中心に、内容を詰めていけたらと考えています。

語弊を恐れずにいうならば。

この雑誌を見て、移住してほしいわけではないんです。読んでくれた方が知らない街に行ったとき、すこしでもその街に縁を感じられるような体験を増やせたらなと。

こんな素敵な街があるんだなとか、この人たちの暮らし方楽しそうだなとか。雑誌を読んでくれた人たちの暮らしの選択肢が、すこしでも広がればいいなあと願っています。

最後に

紙雑誌は必ずしも「情報」としての価値だけがすべてじゃない。だれかにとってはファッションやインテリアなのかもしれないし、だれかにとっては人と出会うきっかけになるのかもしれません。

だけどひとつ言えるのは、手元にあればちょっとした幸せを感じられるような、そんな雑誌にしたいということ。

もしすこしでも興味があったり、見てみたいなあと思っていただけたら、ぜひ楽しみにしていただけたら、なんて思います。

来年1月末には、東京都内でhyphen,の創刊イベントも企画しています。まだ場所も内容も決まってないんですが、ぜひそんな皆さんとお会いできれば嬉しいです。

最後に。

最近ありがたいことに、「hyphen,」の活動をいろんな方に取り上げてもらっているので、まとめてリンクを貼っておきます。

皆さんとても素敵な紹介をしていただいているので、もしご興味がある方はぜひ見てみてください。

今日はこれにておしまい。
それではまた。