どうも、佐田真人(@mst727)です。
今日はタイトルの通りなんですが、いま絶賛作業中の「紙雑誌」についてです。
最近「#これからの雑誌づくり」というハッシュタグを使って、雑誌制作の過程もツイートしてるんですが、すでに90ページ以上あって僕らもとても楽しみな内容になっています。
今日は朝から伊佐さんとタクロコマさんに協力してもらって、もとくらや十和田のお話を聞いてきました!すごくいいお話が聞けて今すぐ公開したいんやけど、ゆっくり紙で見てほしいから、来年までお待ちくださいー!#これからの雑誌づくり pic.twitter.com/lyDtVlT6GW
— サタマサト|TOKIORI (@mst727) December 2, 2018
今日は昨日に引き続き、ドリップの堀口さんと平岡さんに会いに行ってきました。改めて僕らの好きな人たちとお話しして、それをコンテンツにできるって最高だなあと。ドリップのお話はもちろん、ブロガー目線のお話もたくさん聞けたので、こちらもお楽しみにー!#これからの雑誌づくり pic.twitter.com/TxrM8Tfktm
— サタマサト|TOKIORI (@mst727) December 3, 2018
そんな紙雑誌「hyphen,」を、来年1月末に創刊する予定なんですが。
そういえば「なぜ紙雑誌なのか」というお話をしてなかったので、今日は改めてこの記事でお伝えできればと思います。
CONTENTS
なんで紙雑誌なの?
まずは紙雑誌をつくることになった経緯について。
先月の青森県十和田市でさせてもらったプレゼンで、初めて紙雑誌をつくることを発表させてもらったんですが、僕らにとって紙雑誌をつくることは、とても自然なことだったんです。
参照:青森県十和田市で「hyphen,送別会&報告会」をしました!
僕らは雑誌に影響を受けてきた人間なので、紙雑誌をつくることに一種の憧れがあったんですよね。だから「hyphen_mag」をはじめたときから、漠然と紙雑誌にはしたいなあと思っていたんです。
そのタイミングがいまここなのかなと。
どんな雑誌になる予定?
hyphen,は青森県十和田市が始まりなこともあり、「移住」や「観光」がテーマの雑誌だと思われている方も、少なからずいらっしゃると思います。
だけどテーマとしてあるのは、「旅と暮らしの間にあるもの」。創刊号として出すこともあり、僕らが大切にしている考え方や想いを中心に、内容を詰めていけたらと考えています。
語弊を恐れずにいうならば。
この雑誌を見て、移住してほしいわけではないんです。読んでくれた方が知らない街に行ったとき、すこしでもその街に縁を感じられるような体験を増やせたらなと。
こんな素敵な街があるんだなとか、この人たちの暮らし方楽しそうだなとか。雑誌を読んでくれた人たちの暮らしの選択肢が、すこしでも広がればいいなあと願っています。
最後に
紙雑誌は必ずしも「情報」としての価値だけがすべてじゃない。だれかにとってはファッションやインテリアなのかもしれないし、だれかにとっては人と出会うきっかけになるのかもしれません。
だけどひとつ言えるのは、手元にあればちょっとした幸せを感じられるような、そんな雑誌にしたいということ。
もしすこしでも興味があったり、見てみたいなあと思っていただけたら、ぜひ楽しみにしていただけたら、なんて思います。
来年1月末には、東京都内でhyphen,の創刊イベントも企画しています。まだ場所も内容も決まってないんですが、ぜひそんな皆さんとお会いできれば嬉しいです。
最後に。
最近ありがたいことに、「hyphen,」の活動をいろんな方に取り上げてもらっているので、まとめてリンクを貼っておきます。
皆さんとても素敵な紹介をしていただいているので、もしご興味がある方はぜひ見てみてください。
今日はこれにておしまい。
それではまた。