【編集後記】世界を旅する「今日の一枚」第5弾、インド・バラナシ編が公開されました|灯台もと暮らし

【編集後記】世界を旅する「今日の一枚」第5弾、インド・バラナシ編が公開されました|灯台もと暮らし

どうも、佐田真人(@mst727)です。

株式会社Waseiさんが運営する「灯台もと暮らし」で、世界を旅する【今日の一枚】が公開されました。前回の一時帰国編に続き、今回はインド・バラナシ編です。

参照:【今日の一枚】人はなぜこの地の虜になるのか。世界の底と呼ばれた街の魅力|インド・バラナシ

インド・バラナシは学生の頃、朝焼けに照らされたガンジス川の沐浴を旅雑誌で見て以来ずっと行きたかった場所だったので、到着したときは感慨深い気持ちになりました。

さて、今日から記事のタイトルに【編集後記】と付け、原稿が記事に仕上がり世に出たタイミングで、「今日の一枚」で書けなかったことをこのエントリで改めて、書いていけたらと思います。

【編集後記】ずっと行きたかったバラナシとその始まり

ぼくが初めて海外に行ったのは大学2年の頃。タイに行ったんですが、最後までタイと迷ってた国がインドだったんです。

大学の図書館でテーブルいっぱいに地球の歩き方やTRANSITを拡げ、「世界中の情報が集まるバックパッカーの聖地、バンコク」か「行けばきっと世界観が変わる、世界の底のバラナシ」か、写真やキャッチコピーを見ながらよく悩んでました。笑

結局タイにしたのは、旅のハードルの低さから。初めての海外でいきなりインドに行ってもし最悪だったとしたら、旅自体を嫌いになりかねないと思い、まずはタイから体を慣らそうと決めたんです。

だからバラナシに到着したときは、「ついに来たぞー!」と「とうとう来てしまったか〜」という気持ちが行ったり来たり。まあバラナシ初日は体調崩して最悪だったんですが。

デリーから寝台列車で揺られて12時間、まともに座ることのできないやっすいスリーパークラスの上の席に乗っていたので、最初はマシだった体調が徐々に悪化。

バラナシの駅に到着したのは朝の7時だったんですが、気がつけば駅の待合室で8時間も寝てしまいました。

そんな旅の始まりだったバラナシですが、こちらの記事にも書いたゲストハウス滞在をきっかけに、それはもう素晴らしい2週間になりました。その様子がもとくらの今日の一枚やブログから、すこしでも伝われば嬉しいです。

参照:初めてのバラナシが不安な人におすすめしたい。日本人女性が運営する「ルドラゲストハウス」|インド

バラナシでどう過ごしていたのかは引き続きブログに書いていく予定なので、また見ていただけると幸いです。

最後に

「今日の一枚」を担当してくれている菊池さん(@kikuchi410)、毎度ながら僕の拙い原稿をかたちにしていただき、本当にありがとうございます。

原稿を記事に仕上げていく過程で毎回丁寧にコメントくださり、うまく軌道にのせてくれるので、一緒にお仕事していてこちらも学ぶことばかりです(過程をどこかのタイミングで見える化しても良いかも!)。

そして「今日の一枚」を読んでくださっている方も、毎度ありがとうございます。きっとブログを書いているだけじゃ届かない人たちにも読んでいただけてると思うので、本当に嬉しい限りです。

これからも、見てもらってちょっといいなと思ってもらえたり、心の余白みたいなものを持てたりできるような写真と文章を、提供できればと思います。

今日はこれにておしまい。
それではまた!