Vlogが人気な理由とその魅力【種類と収益の仕組みも解説】

Vlogが人気な理由とその魅力【種類と収益の仕組みも解説】
2019年10月2日

どうも、サタマサト(@mst727)です。

  • Vlogって最近人気だけど魅力が知りたい
  • Vlogの種類と収益の仕組みが知りたい

そんなお悩みを解決する記事です。

今年に入り一気に「Vlog」が広まってきたと実感しています。ただ人気の理由は何なのか、どんな種類があるのか、知らない方も多いと思います。

僕自身海外のビデオグラファーのVlogがきっかけで、動画を始めたんですが、今年に入ってからいろんなVlogを目にすることが多くなってきました。

今回はVlogが人気の理由と、それぞれの特徴を書いていこうと思います。

Vlogが人気な理由とその魅力

Vlogは「Video(ビデオ)+ blog(ブログ)」を掛け合わせた言葉で、「ブイログ・ビログ」と読みます。日常を映像で記録したものが主で、表現方法もさまざまです。

日本で映像コンテンツといえば、企画系のYouTuberのイメージが強いですが、海外では随分と前からメジャーなスタイルで、ジャンルのひとつとして認知されています。

世界的にVlogはどれぐらい人気なのか?

Vlogといってもスタイルはさまざまで、日常の記録だけではありません。

旅行の映像を映画のように美しく見せるVlogや、ミニマリズムを文脈としたライフスタイルVlogなど、個々の文脈を活かしたvlogが世界中にはたくさんあります。

アジアでは、中国版Twitterといわれている微博(Weibo)のハッシュタグ「#vlog#」が盛り上がるなど、中華圏や韓国を中心に、アジアでも人気コンテンツになってきたことを実感します。

日本ではin living.(インリビング)さんや元AKBの小嶋陽菜さんが始めたのをきっかけに、一般的にVlogというものが認知され始めたように感じます。

Vlogが人気な理由

Vlogが人気な理由を一括りにして語ることはできないんですが、共通していえる人気のポイントがあると感じたので、3つほどお伝えします。

  1. リアルが垣間見える
  2. 楽しみながら情報を得れる番組的要素
  3. 自分もできると思わせてくれるハードルの低さ

1. リアルが垣間見える

Vlogは視聴者にとって「ちょっと手が届きそうなリアル」が表現されていると考えます。

これまでのテレビや雑誌に載っていた浮世絵離れした理想の生活ではなく、自分もちょっと頑張れば手が届きそうなリアルが反映されているんですよね。

視聴者はそこに共感して癒されたり、憧れたりするんだと思います。企業が提供する広告やインフルエンサーマーケティングを信じれなくなったタイミングも後押ししたと感じます。

ポイントなのは現実を見せるのではなく、視聴者が見たいリアルが表現されているところ。

2. 楽しみながら情報を得れる番組的要素

Vlogの特長といえば、短時間でも楽しみながら情報を得れるところ。しかも連載になっているものが多いので、番組的な要素も持ち合わせています。

番組的要素があれば、また見たくなるのは人間の心理ですよね。モーニングルーティンやナイトルーティンなどの企画も、Vlogならではですよね。

3. 自分もできると思わせてくれるハードルの低さ

いまの時代、使う道具にプロとアマチュアの差はほぼないといっても過言ではありません。とくにVlogはハードルが低く、スマホさえあれば誰もができるもの。

だからこそ、自分もできるかもしれない、自分なりに表現してみようと始めた方が増えたんだと思います。

これまで映像コンテンツに躊躇していた方も、Vlogによって映像の表現方法が増えたという点も、後押ししたのかもしれません。

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人気のあるVlogの種類

上述したように、Vlogといってもさまざまなコンテンツがあるので、一括りにして語るのは難しい。Vlogにはどんな種類があるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

映画のような美しさが特徴的なCinematic Vlog

  • ビデオグラファーなど映像製作関連の人が多い
  • 美しい映像と自撮りの映像を交えた緩急のある作品が特徴
  • BGMに合わせてスローやトランジションを使った演出が中心
  • 一人称・自撮り・三人称を組み合わせた演出で、本人は被写体になることが多い

僕がVlogを始めたきっかけでもあるCinematic Vlog。BGMにのせた映画のような美しい映像と、自撮りなどの飾らない映像が交互に流れる構成で、映像全体に緩急をつけたものが多いです。

海外に有名な方がたくさんいるんですが、代表的な方でいうと。Sam kolderさんがそうですね。彼に憧れて映像制作を始めた方も多いのではないでしょうか。

第三者目線からの撮影が多く、本人自体は演者に回ることが多いCinematic Vlog。全体的な印象として、クールなイメージ動画が多いです。

僕がおすすめするCinematic vlogger

Andy Toさん

Sam kolderさんをはじめ、好きな海外のCinematic vloggerさんはたくさんいるんですが、そのなかでも僕が引き込まれるのは、Andy toさん。旅行のCinematic vlogが好きなのでよく見ます。

なかでもiPhoneだけを使って撮影したシネマティックな映像はなんど見たことか。とてもかっこいいので、ぜひ見てもらいたい作品です。

AUXOUTさん

Cinematic vlogで僕がまず好きな人といえば、AUXOUTさん。女性ポートレートが中心なのですが、音楽の雰囲気に合わせたシネマティックな演出に惹き込まれます。

構図や色味、音楽の選定はもちろん、モデルさんの被写体力も素晴らしく、総合的にレベルが高いので、毎回とても勉強になります。

Yusuke Okawaさん

日本でCinematic vlogの始め方を広めたのは、Yusuke Okawaさんではないでしょうか。これまでCinematic vlogの作り方は、あまり日本語で公開されてなかったんですよね。

そこでチュートリアル動画を日本語で公開し始めたのがYusuke  Okawaさんだったんですね。

シネマティックな映像はもちろん、その裏側も合わせて公開してくれているものが多いので、Cinematic Vlogを作りたい方はぜひご参考ください。

韓国発祥の暮らし系Vlog

  • 顔なし・声なし(テキスト中心)・BGMなしが主流(Vloggerによって使い分けされている)
  • 日々の暮らしや料理、部屋紹介など丁寧な暮らし系が多い
  • 顔が映らない自撮りや、定点撮影が多い

Cinematic Vlogとは対極的な印象がある、韓国発祥のライフスタイル系Vlog。顔を見せないスタイルが主流で、日々の暮らしの様子が表現されています。

ナレーションは声なしのテキストベースのものが多く、主にその人のライフスタイルが映像コンテンツ。部屋の家具や料理など、丁寧な暮らし訴求が多いのが特徴的です。

日本で流行っているモーニングルーティンは、韓国のVlogを受け継いでる感じがしますね。凝った編集はせず、固定撮影した映像をシンプルにつなぎ合わせているものが多いです。

僕がおすすめする暮らし系Vlogger

슛뚜suedduさん

https://youtu.be/4i1NisBBzTQ

日本語字幕がついているので、日本にもファンが多い슛뚜suedduさん。映像やサムネイルの世界観が統一されていて、映像のなかで淡々と進む日常に、いつの間にか引き込まれています。

海外での撮影も多いのですが、穏やかな音楽とテキストベースで進むVlogは、どこか旅行記を読んでいる感覚に近い。おすすめの暮らし系Vloggerさんです。

해그린달 haegreendalさん

こちらも暮らし系では有名なVloggerさん。三脚で固定した定点撮影を中心に、暮らしを丁寧に発信しています。とにかく映像と音が綺麗で、派手な演出はないものの、映画のように構図が美しいです。

穏やかなBGMに生活音を掛け合わせた演出も素晴らしい。徹底した世界観の統一も素晴らしく、最後まで見入ってしまうVloggerさんです。

OKUDAIRA BASEさん

料理やDIYを中心とした暮らし系の動画をあげている日本の男性Vloggerさん。メディアに取り上げられたこともあり、日本ではご存知の方も多いかもしれません。

映像によって、顔を出したり出さなかったり、字幕と声のありなしを使い分けられているんですが、映像の色味や世界観が統一されていることもあり、安心して見ることができます。

自撮り中心のVlog

日本ではエンタメ要素の強いYouTuberが、映像コンテンツとして主流でしたが、徐々に日常を発信するVloggerも増えてきましたね。

顔を見せながら話すスタイルなので、日本のYouTuberを見慣れている方には、馴染みのある方が多いと思います。

内容もVloggerさんによってさまざまで、商品のレビューもあれば、それぞれの個性やバックグラウンドを活かしたオピニオン的要素も入ってくるのが特徴かもしれませんね。

Drikinさん

僕の中では元祖Vloggerという感じなんですが、サンフランシスコでの生活の1日を淡々と紹介されています。そのほかテック系にも詳しく、カメラレビューなども兼ねた街歩きが多いですね。

見ていて妙な安心感を感じるのがこのVlogの魅力です。僕はとくに日本への出張など、空港を経由する動画が好きです。あとはカズチャンネルさんや中田ヤスタカさんとの動画も見ていて微笑ましいです。

ビートないとーさん

基本的にはシネマティックな演出とトークが中心なんですが、レビューやキャンプ、旅動画とバタエティに富んだ動画が特徴的です。人柄の良さが伝わってくるのも好きな点です。

アフリカの旅行Vlogは本当に感動しました。Vlogの構成もどこかドキュメンタリーチックで、情報と映像美を同時に楽しめるのがいいですね。

inliving.さん

日本で新しいVlogを築いたのは、inlivingさんなんじゃないかと思います。

本来であれば、言葉と言葉の間をカットするのが映像コンテンツの基本なところを、あえて残す編集など、細かい編集ワザが随所に見受けられます。

自然体でラフな映像をうまくVlogに残せているなあと思います。

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人気のあるVlogの収益の仕組み

もっと紹介したVloggerの方はたくさんいるんですが、キリがないので、Vlogで収益を得る手段を3つほど紹介したいと思います。

  • 広告収入
  • 物販
  • 企業案件

広告収入

まずひとつ目が、YouTubeの広告収入ですね。YouTubeを見ていると、広告が流れてくると思います。あの広告を視聴者が見ることで、そこから収益が発生するという仕組みです。

再生回数や再生時間が多い方が、たくさんの広告を見てもらえることになるので、有名なYouTuberはよく稼げるといわれたりするわけですね。

ちなみに、VlogをYouTubeで始めたからといって、すぐにマネタイズできるわけではありません。YouTubeにも収益化の条件があるので、まずはその条件をクリアする必要があります。

▼YouTubeチャンネルの収益化条件

  • チャンネル登録者数が1,000人以上
  • 過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上

物販

また、動画内で紹介した商品をリンク先から買ってもらうと、そのうちの数%を紹介料としてもらえる物販アフィリエイトも主流な方法ですね。

そのほかVlogの内容や世界観にあった商品を、自分でプロデュースされる方もいます。Vlogを軸に自分の商品を作ったり、本を出版される方もいます。

企業案件

Vloggerのなかにはレビュー動画をあげている方が多く、そんな方によくあるのは、企業製品の紹介などを含めた企業案件です。

企業製品の宣伝が主流ですが、企業とのコラボ商品やプロデュースなど、内容は多岐に渡ります。Vlogのジャンルによって内容は大きく変わりそうですね。

とくに中華圏では、特定の分野で影響力を持ったインフルエンサーはKOL(Key Opinion Leader)と呼ばれ、コラボ商品などは市場に大きな影響を与えているようです。

最後に

今後、Vlogは日本でもひとつのジャンルとして確立され、どんどん始める人が増えてくると思います。もし今回の記事を見て、Vlogを始めてみようと思っていただけたら幸いです。

個人的にvlogは、自分の好きなことや普段考えていることを誰かに伝えるのに最適な表現方法だと思うので、もし気になった方は始めてみることをおすすめします。

もしこれからVlogを初めてみようという方には、おすすめのカメラと必要な機材をまとめた記事も書いているので、ぜひご覧ください。

自分の宣伝で恐縮ですが、僕もすこしずつですが、vlogの投稿をはじめました。もし動画見てよければ、チャンネル登録いただけると嬉しいです。

今日はこれにておしまい。
それではまた。

 

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