どうも、サタマサト(@mst727)です。
- まったく見られない状態でブログを続けるのがしんどい
- どうすればブログを継続できるかわからない
そんなお悩みを解決する記事です。
▼記事の内容
- ブログは好きなことや実体験を書かないと続かない
- ブログを続けるコツは「目標と仕組み」をつくること
- ブログを続けることで得られること
ブログを書かないとと思いつつ、今日も1日終わってしまうなんてこと、一度や二度ではないという方は、たくさんいらっしゃると思います。
ご多聞にもれず、僕もそのひとりだったんですが、ブログを始めて約3年、いまでは約3万人の方に読んでいただけるようになりました。
この記事ではそんなブログ運営の実体験をもとに、ブログを続けるコツや、継続することで得られたメリットを書いていこうと思います。
ブログは好きなことや実体験を書かないと続かない
まず、ブログは自分の好きなことや得意なこと、実体験を書きましょう。なぜなら「稼げる」を先に考えて運営すると、うまくいかないからです。興味のないことを書いても続かないんですよね。
単純に稼げるからという理由で経験していないことを書く人がいますが、ダイエットしたことのない人がダイエット記事を書いても説得力に欠けるし、だれも読みたくないはず。
実体験に基づく情報が重視されるようになった
それにいまは、運営者の「専門性」や「権威性」が重視されています。つまり小手先のテクニックは通用しなくなった。より実体験に基づく情報が重視されるようになったともいえるんですね。
「自分ゴト化」しにくいジャンルは、書くコストもかかります。なにより実際に経験している人の方が圧倒的に書きやすいんです。まずは「稼げる」よりも「続けれる」ジャンルを選びましょう。
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ブログを続けるコツは「目標と仕組み」をつくること
ブログはテクニックがなくとも、基本を押さえておけば、継続するだけで何かしらの効果は出ます。それはブログを始めた人が自ずと更新しなくなり、やめてしまうからです。
だからこそまずは、ブログを続けれるようにすることが大切です。ブログを継続できない方の理由は、ある程度限られてくると思います。
- 書く時間がない
- 書くネタが見つからない
- 書くモチベーションが湧かない
- 完璧主義で記事を完成させれない
こう見ると、ブログ運営にいちばん大切なのは、書くテクニックではなく、「自己管理能力」だとわかります。ではどうすれば自己管理能力が高まるのか。
それはブログを続ける目的と仕組みをつくり、ブログを継続させるための土台作りを整えることから始まります。つぎに、これまでコツコツと続けてきたコツをご紹介します。
①ブログ継続のための「目標」を明確にする
ブログを書いても、最初の2,3ヶ月は見られません。大半の人が3ヶ月以内に挫折してしまうのは、「漠然と作業→読まれない→続ける意味を見失う」からでしょう。
だからこそ、ブログの目標を明確にし、記事を書くという作業に意味を見出しましょう。目標は月間のセッション数や収益、ブログ経由で仕事をいただくこと。なんでもいいと思います。
大切なのは目標を設定し、その目標までの道筋(毎日すること)を明らかにすること。そしてそれを実行することです。目標があると目指すものが明確になるので作業が捗りますよ。
②最短6ヶ月は自分のペースで継続する
ブログの「成長」と「更新頻度」は切っても切れない関係性です。とくにブログの成長には「毎日更新」が欠かせないと、よくいわれますよね。
もちろんそうなんですが、ブログの継続方法は人それぞれ。当然合うもの合わないものがあります。無理をして継続が嫌になったら元も子もないので、まずは自分のペースで6ヶ月続けてみましょう。
その際に大切なのは「定期的なリズム」で更新すること。3日に1回更新なのか、毎週月曜更新なのか、まずは決めたリズムで更新し、ブログ運営を含めた生活リズムに慣れましょう。
③毎日ブログを書く時間をつくる
歯磨きを毎日継続できるのは、朝起きたとき、食後に毎日行うことで、習慣化されていくからです。ブログも一緒で、毎日書く時間をつくる。できれば1日の始まりに時間を作れるといいですね。
少なくとも1日のうちに、すこしでもブログを書く。昼休みや移動のスキマ時間も活用できるといいですね。どうしても時間がない場合は、まず本業を定時に終わらせることから始めましょう。
書くことを習慣化することについては、「ブログの記事が書けない理由と改善策をセットで語る」に詳しく書いているので、ご覧ください。
④ブログ継続が辛くなったらインプットに専念する
ずっとブログを続けていると、辛くなることがあると思います。辛いことの方が多いかもしれません。そんなときは思い切って休んでみるのもありです。
そしてどうせなら読書や趣味に没頭したり、出かけてみるのもいいでしょう。そうした先に記事ネタがたくさんあります。
ブログが続かない理由のひとつに、インプットが足りないことも挙げられます。体験を通していちどインプットに没頭してみると、意外と記事が書けますよ。
⑤記事ネタに悩んだら本業で得た知見を書く
ブログで書く内容は実体験に基づくものがいいと前述しましたが、いちばんいいのが本業で得た知見を書くこと。本業で得た知見は、いちばん自分ゴトとして書けることで、説得力もあります。
自分の経験は大したことないと思いがちですが、その経験談や情報を求めている人たちがいるはず。ライターになりたい人がライターになりにくいのと同じで、まずは自分の専門性をもつこと。
「行動する→何かしらの知見を得る→ブログに書く」の順番で、専門性を活かしブログを運営していくことが、いちばん健やかなマネタイズ方法だと考えています。
⑥やらないことを決める
ブログ継続において、「やらないことを決めること」がとても大切です。ブログ運営は記事執筆以外にも、デザインや広告のカスタマイズなど、とにかくやることがたくさんあるんです。
それでどっちつかずな状態となってしまうことも多いんですね。だからこそまずはやらないことを決めて、ひとつのことに集中する。最初はとにかく記事を増やすことに注力しましょう。
コンテンツありきのデザインや広告です。記事が読まれないことにはなにも進まないので、やらないことを決め、まずは一点突破で継続してみましょう。
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ブログを続けることで得られること
実際に効果を感じるし、得られるメリットもあります。下記のような広告収入やお仕事の依頼はもちろんですが、ブログを通じて出会えた人もたくさんいるので、続けてきてよかったと感じます。
- 自分の好きなことを書いて収入が入ってくるようになった
- 自分のブログから仕事をいただけるようになった
- 好きなことや得意なことに投資できるようになった
ただ全員ブログを続けて効果が出るのかといわれると、そうは言い切れません。最後に、僕がすこしでも早くブログを読んでもらうために意識していることを、紹介します。
ブログをすこしでも早く読まれるために意識していること
①検索する人が求めている情報をかく
これはSEOに特化した記事を書くことと、ほぼ同じ意味なんですが、読者が求めている記事を書くことに専念しました。
もともとオピニオン記事中心で、ソーシャル流入に依存していたので、まずは安定的な流入数と収益を確保するため、検索ユーザーが求めていることを書くことにしました。
②書いたら拡散、SNSでも発信する
ブログを始めた最初の数ヶ月は、検索流入がほとんどないので、すこしでも読んでもらうために、SNSも活用しましょう。
具体的には、記事を拡散したら、Twitterでもシェアすること。ブログが結果が出るのが遅いので、Twitterで拡散しつつ、ブログの認知拡大をしていきましょう。
SNSをやらずにブログだけを更新するのは、無人島でお祭りをしているようなものなので、島までの橋をしっかりとつくりましょう。
③すでに結果を出しているブロガーにアドバイスをもらう
主にモチベーションアップの意味もありますが、すでに結果を出している人からアドバイスもらうのが、何事もいちばんの上達の近道。そしてアドバイス通りにやってみる。
ひとつ注意点としては、まずは自分である程度継続すること。少なくとも100記事は書いてからアドバイスをもらうようにすると、より具体的なことが聞けますね。
最後に
ブログを続けるコツをまとめると、前提として「好きなことや実体験に基づいたことを書くこと」。それでいて目標と仕組みをつくれば継続できます。
ブログを適切な方法で続けていると、かならず効果は出るし、長い目で見たら不労所得を得ることもできます。なにより自分の経験を資産に変えることができます。
- ①ブログ継続のための「目標」を明確にする
- ②最短6ヶ月は自分のペースで継続する
- ③毎日ブログを書く時間をつくる
- ④ブログ継続が辛くなったらインプットに専念する
- ⑤記事ネタに悩んだら本業で得た知見を書く
- ⑥やらないことを決める
続けることが困難だからこそ、試してみる価値はあると思います。失敗してもリスクがなく、犠牲になるのは時間ぐらいなので、ぜひ試してみてください。
今日はこれにておしまい。
それではまた。