VlogやYouTubeにおすすめのカメラ 6つ【使い分け方や必須機能も解説】

VlogやYouTubeにおすすめのカメラ 6つ【使い分け方や必須機能も解説】
2019年5月26日

どうも、サタマサト(@mst727)です。

  • VlogやYouTubeにどんなカメラが適しているのかわからない
  • VlogやYouTube用に最適なカメラや必須な機能を知りたい

そんなお悩みを解決する記事です。

▼記事の内容

  • VlogやYouTubeのスタイルでカメラは変わる
  • VlogやYouTubeにおすすめのカメラ6つ

本格的にカメラを買ってVlogやYouTubeを始めようと思ったものの、どんなカメラを買えばいいかわからない方も多いと思います。

ちょうど僕もVlog用カメラを探していて結構調べたので、どんなカメラがVlogやYouTubeに適しているのかを含め、解説していきます。

カメラ以外の周辺機材については「【一眼動画の始め方】動画撮影に必要な機材とカメラの設定を解説する【準備編】」をご覧ください。

VlogやYouTubeのスタイルでカメラは変わる

まず一言でVlogやYouTubeといっても、そのスタイルは様々。おそらく動画を始めようと思った方には、「こんな動画を撮りたい!」と思ったロールモデルのような方たちがいるはず。

その方たちが使用している機材をチェックするのが、まずカメラを選ぶうえでいちばん大切なポイントになるのかなと。

場合によってはスマホで十分撮れてしまうので、まずはスマホで始めてみてもいい場合もあります。ではどんなスタイルでカメラを決めるのか。

作り込まない自然な映像が中心の動画

簡単にいうと、より自然でラフな映像メインの動画です。シネマティックなカットがなく、淡々と進むイメージですね。中国や韓国で流行っているVlogに多いですね。

使用カメラはアクションカムやコンデジ。内向きの動画(セルフィ)も外向きの動画も、一台で撮影しています。たとえば、in living.(@inlivingjp)さんがイメージしやすいと思います。

ミラーレス一眼で撮影したような大きなボケ感や綺麗さがなくても、企画や編集の仕方で十分おしゃれに撮れます。一般的なVloggerやYouTuberさんはこちらのイメージが強いですね。

スペック重視よりも機動性重視なので、映像のきれいさにあまりこだわらなければ、アクションカムやコンデジでOKです。最初はスマホから始めてみてもいいですね。

綺麗な映像とラフな映像をミックスさせた動画

ミラーレス一眼を用いた綺麗なイメージ映像と、アクションカムやコンデジを用いたラフな映像をミックスさせたVlogに多い動画スタイルです。「Cinematic Vlog」といわれるものですね。

外向きの動画は一眼ミラーレス、内向きの動画はアクションカムと、二台体制で撮影しているのがポイント。ビートないとーさん(@beat910)がイメージしやすいです。

きれいな映像とラフな映像の緩急があって、まるでドキュメンタリー番組を見ているような感覚になります。

上述した動画のスタイルよりも、撮影や編集コストが多くかかるとは思いますが、メインのミラーレスとサブのアクションカメラがあれば、十分撮影は可能です。

VlogやYouTube撮影に必要な機能

作り込まない自然な映像の動画と綺麗な映像の動画の両方に必須な機能は、「手ぶれ補正機能」です。やはり手ぶれ補正が効いていない動画は、見る側が酔ってしまいます。

かといってジンバルを常につけて撮影するのも大変なので、手ぶれ補正機能が優秀なカメラがいいですね。今回紹介するカメラはその点を踏まえて、すべて手ぶれ補正付きのものを紹介します。

あれば便利な機能は「自分の顔を確認できる液晶画面」

もうひとつあると便利な機能は、内向き撮影をするときに、自分の顔を確認できる液晶画面ですね。

ミラーレスカメラではまだついてるものが少ないので、「内向き撮影」と「外向き撮影」で二台のカメラを使い分けるのがベストでしょう。

今回はその点もできるだけ網羅したカメラをご紹介します。

スポンサーリンク

VlogやYouTubeにおすすめのカメラ6つ

ということで前置きが長くなりましたが、Vlogにおすすめのカメラを、シーン別に紹介していけたらと思います。

紹介するカメラは上記の通りです。それぞれのカメラのポイントを押さえながら、用途別に見ていきましょう。

作り込まない自然な映像が中心ならこのカメラ

Osmo Pocket

◎良い点

  • 軽くて小さくポケットに入る
  • 操作がしやすくスマホとの連携が楽
  • 他のアクションカムと比べて映像がきれい

△気になる点

  • 防水性・拡張性・堅牢性があまりない
  • セルフィで撮影すると画角が狭く感じる
  • アクションカムと比べると使用シーンに限りがある

手のひらサイズの小柄ジンバルカメラ。物理的な手ぶれ補正なので、電子制御してるアクションカムよりは、映像がきれいに見えると感じます。

防水性やアクセサリーを用いた拡張性がないのと、セルフィ時の画角が気にならなければ十分ありだなと。使ってみてスマホとの連携が本当に楽なので、SNSにすぐあげれるのも嬉しいですね。

GoPro HERO7

◎良い点

  • 軽くて小さくポケットに入る
  • 手ぶれ補正・音声ともに申し分なし
  • 防水性・堅牢性がありラフに扱える

△気になる点

  • タッチパネルの反応が鈍い
  • GoPro特有の魚眼レンズが気になる
  • セルフィしたときに液晶が見れない

ジンバルいらずで驚異の手ぶれ補正。HERO7でようやくGoProが完成したと感じました。豊富なマウントで拡張性も問題なし。これ一台で動画が撮れてしまうカメラです。

Osmo Actionの登場で、セルフィ時に液晶画面が見れないのは致命的ですが、これで液晶画面がつけばGoProがトータルのバランスが最も取れるカメラだと感じます。

SONY RX100 VI (DSC-RX100M6)

◎良い点

  • 軽くてコンパクト
  • 手ぶれ補正・音声・画質ともに申し分なし
  • 上下180°動くディスプレイでセルフィもOK

△気になる点

  • 値段が高い
  • アクションカムよりはかさばる

YouTuberの方で使ってる方が多いSONYのコンデジ「RX100」。スマホやアクションカムより画質がいい映像を撮りたい方におすすめです。

チルト可動式液晶モニターで上下180°動くので、セルフィも確認しながら撮れるし、手ぶれ補正付きで動画も問題なし。これ一台でVlogが撮れるし、ミラーレスのサブ機として使うのもありですね。

Osmo ActionやSONY RX0 IIはどう?

  • Osmo Action:風が吹く環境下などでは音声に難あり(環境に左右されやすい)
  • SONY RX0 II:AF-Cがない(ピントが固定されたまま動かない・手ぶれ補正が残念)

アクションカムを考えると、避けては通れない二機種。おすすめしなかったのには、やはりそれなりに理由があります。

Osmo Actionはシーンによってパフォーマンスが変わりやすいといった印象。トータルの総合力はGoProの方が上だと判断しました。とくに音声の部分。下記の動画がわかりやすかったです。

SONY RX02は音声が格段にいいのに本当にもったいないと感じました。AF-CがないのはVlogする人にとっては致命的、手ぶれ補正や操作性も「…?」というのが正直なところです。

いま僕はOsmo Pocketを使っているんですが、こうなってくるとGoPro HERO8はかなり気になります。もうすこし待ってみてもいいかもしれませんね。

綺麗な映像とラフな映像のミックスが中心ならこのカメラ

Panasonic LUMIX GH5

◎良い点

  • 手ぶれ補正・画質ともに申し分なし
  • 上下180°動くディスプレイでセルフィもOK
  • レンズのラインナップも豊富

△気になる点

  • 値段が高い
  • すでに他メーカーのユーザーなら買い替えにくい

YouTuberで使っている人が多い「LUMIX GH5」。特筆すべき点は「強力な手ぶれ補正」と「バリアングル液晶」。ミラーレスで自分の顔を確認しながら自撮りできる点はさすが。

手ぶれ補正は歩いても許容できる範囲で、ここまで強力なのはまだGH5ぐらい。これから動画を始めたい方で、カメラ一台できれいな映像もセルフィも撮りたい方には最適なカメラです。

SONY α7 III

◎良い点

  • 手ぶれ補正・画質ともに申し分なし
  • フルサイズなのにコンパクト
  • レンズのラインナップも豊富

△気になる点

  • 値段が高い
  • 本体がコンパクトなのにレンズがかさばる

VloggerやYouTuberに限らず、映像制作されている方も使われている方が多い人気のカメラです。内向き撮影ができるバリアングル液晶ではないので、外向き撮影に適しています。

きれいな映像はもちろん、手ぶれ補正もあり、レンズのラインナップも豊富で言うことなし。一点気になるのは、レンズが高くなかなか手が出ないこと。

FUJIFILM X-H1

◎良い点

  • 手ぶれ補正・画質ともに申し分なし
  • 他のカメラと比べて、レンズを含めると軽い
  • FUJIFILMの色味を動画でも活かせる

△気になる点

  • 他のカメラと比べてまだ性能がイマイチ
  • バッテリーの持ちがかなり悪い
  • なぜかX-T3の方が性能がいい

コストをもっとも抑えれるカメラが、FUFIFILMのX-H1ではないでしょうか。APS-C機ということもあり、レンズもコンパクトなので、機動性が上がるのも嬉しいポイント。

また色味にも定評があり、写真も撮りたい方は大いに選ぶ価値があると感じます。手ぶれ補正もGH5の次に強力で、十分使えるなと感じました。

最後に

▼作り込まない自然な映像が中心のVlogなら

  • Osmo Pocket
  • GoPro HERO7
  • SONY RX100 VI (DSC-RX100M6)

屋外の撮影が多く、アクティブな方は「Osmo Pocket」や「GoPro HERO7」がおすすめ。

屋内の撮影でアクションカムやスマホよりきれいな映像で撮りたい方はコンデジの「SONY RX100 VI (DSC-RX100M6)」がおすすめです。

コンデジの場合はボケ感のある撮影にこだわらなければ、これ一台でVlogを撮れますね。

▼綺麗な映像とラフな映像をミックスさせたVlogなら

  • Panasonic LUMIX GH5(一台でセルフィときれいな映像が撮れる)
  • SONY α7 III
  • FUJIFILM X-H1

もしカメラのメーカにあまりこだわりがなく、VlogやYouTube向けで外向き撮影も内向き撮影もボケ感のある映像にしたい方は、「LUMIX GH5」がおすすめです。

写真や映像もとことんこだわりたい方は、SONY α7 IIIですね。フォトグラファー・ビデオグラファーで利用している方も多い人気のカメラです。

できる限りカメラやレンズをコンパクトにしつつも、写真や映像にこだわりたい方は、「FUJIFILM X-H1」という選択もありかなと。ちなみに僕はこのカメラを使用しています。

カメラを購入したあとは、その周辺機材を購入しましょう。詳しくは「VlogやYouTubeにおすすめの機材【最低限必要なものと選ぶポイントを解説】」をご覧ください。

以上、VlogやYouTubeにおすすめのカメラのご紹介でした。これから動画を始められる方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

今日はこれにておしまい。
それではまた。

 

▼こちらの記事もおすすめ