社会人になるのが不安だった自分へ。これから成長できる働き方の考え方

社会人になるのが不安だった自分へ。これから成長できる働き方の考え方
2019年4月1日
今日仕事の打ち合わせで前職の職場に行ってきたのですが、ちょうど入社式を終えた新卒の方たちとお会いしました。彼らのきちんとした身なりや初々しいスーツ姿を見たとき、自分も5年前はこんな感じだったのかなあと、懐かしくなりました。

社会人なりたての頃は、不安とワクワクが入り混じった状態でした。ただ、一緒に働く同期と初めて会ったとき、その不安が和らいだことを覚えています。そして新卒入社した会社を退職した今でも、同期と一緒に仕事をさせてもらっている。

昔は会社を辞めたら一緒に働く機会は早々来ないと思っていたので、苦楽をともにした同期とふたたび仕事ができるのは、とても嬉しかったです。

今そう思えるのは、これまでの社会人生活を有意義に送れた。いや、辛いことは確かにあったけど、やりきって頑張ってこれたからだと思います。ただ、もうすこし遠回りせずに成長できたかなあと思うのが正直なところ。

今回は僕のこれまでの経験をもとに、当時社会人になるのが不安だった自分自身に、あの頃知ってるともうすこし早く成長できたんじゃないかなあと思う、働き方の考え方を書き残しておこうと思います。

社会人になるのが不安だった自分へ


これから書くことは、抽象的かつ至極当然のことかもしれません。ただ、自分にとってこれらの考え方を本当の意味で取り入れるようになったとき、働き方が改善されました。

いますぐにピンとこなくても、いずれ腹落ちする瞬間があるかもしれないので、何かしらの参考になれば嬉しいです。

①できないのは当たり前


仕事をはじめると「自分ってこんなにできなかったのか」と、落胆することがあります。僕は毎日落胆の連続でした。自分で仕事はできる方だと、過信してたんだと思います。

だけど考えてみれば、それは当たり前なんですよね。やったことないことをやるわけですから。辛くなったらいちど謙虚に開き直りましょう。

自分のできないことをまずは謙虚に受け止め、ひとつひとつのことを地道にこなすこと。まわりに協力を求めること。教えてもらうこと。こうして地道に向き合うことでしか解決できません。

はじめから何でもできる人はそういません。全員できてたら今ごろ全員億万長者ですからね。辛くなってしまったら、まずは開き直ってフラットに。そこから前向きに仕事を進めていきましょう。

②やってみてやりきる


成長に大切なのは、やってみて、やりきることです。最初は言われてやることもたくさんあると思います。そんなときはまずやってみる。そしてやりきる。

やってみる人は多いのですが、やりきる人は意外と少ない気がします。自分でやると決めたことを、やりきってみる。やりきることで仕事の解像度が高くなり、思考がアップデートされます。

愚直にやってるとそれは実績になり、自信になる。やりきったことは自分の言葉で話せるようになる。小さな自信を積み重ねていけば、いつか誇れる強みになっているはず。最終的に自分を励ましてくれるのは、過去のやりきった自分です。

③真似ぶ


成長を阻む一つの要因が、基本を押さえず自分のオリジナルで仕事を進めてしまうこと。成長スピードが圧倒的に早い人は、仕事ができる人をいち早く見つけ、真似てます。

おそらく働きはじめると、すごいなあと思う方の近くで仕事をする機会があると思います。そんな人がいたら、働き方を真似てみましょう。守破離でいう「守」を身につけようってことですね。

基本の型がない状態で、自分のオリジナルは活きてきません。身をもって体験しているので、まずは基本となる軸を身につけてから、個性を発揮していきましょう。

④思いやる


働きはじめると、「報告・連絡・相談」が大切だとよく聞きます。それはなぜか。つまるところ、思いやりを持つことが大切なんだと思います。思いやる気持ちがベースにあり、報連相がある。

例えば、なにかをしてもらったときに「ありがとう」と言えるか。だれかの「ありがとう」で仕事って頑張れたりするんですよね。

小さな思いやりが、現場の空気をつくります。あなたがされて嬉しかったことはなにか。そんなことがすこしずつ誰かにできるといいかもしれません。

⑤自分の考えを持つ


社会人になると、知らないことってたくさんあります。そしてやることのほとんどが、初めてだと思います。でも大丈夫。知らないことは知ればいいだけ。

いまの時代、調べればすぐに答えは出てきます。大切なのは、自分で問い思考することです。初めてのことをするにしても自分ならどうするか、自分なりに考えを持った上で、相談できるとよりコミュニケーションが前に進みます。

だれかに質問や相談をするときは「自分はこう思うんですけど」と、自分の考えを伝えながら話すと、相手も答えやすいと思います。

⑥自分の休め方を知る


この先、辛いことや苦しいこと、泣きたくなる日があると思います。そしてもし、自分の身体が耐えれなくなったら、迷わず「休む」という選択をしてください。

健康じゃないと何もできないですから。そして自分の休め方を知る。そろそろ休んだほうが良いなと思うサインを知っておく。

書きづらいですが、仕事において無理して頑張らなければならないときは、あると思います。ただ、それは自分で選べる状況であるべきで、強制される環境にいるのは良くない。

僕自身も精神的に無理してしまい、身体を壊してしまうことがありました。それ以降、仕事のストレスと上手く付き合い、健やかに生きることを大切にしてきました。

自然のある場所に身を置くのか、美味しいご飯を食べるのか、心身健やかに保つ方法を知っておきましょう。僕は半年に一回1週間ほど海外に行ったり、休日カフェでまったりするのが合ってました。

⑦好奇心を持ち続ける


仕事をはじめると目の前のことに忙殺され、近視眼的になりがちです。そうならないためにも、日常の違和感に意識を傾けてみたり、好奇心を持ち続けましょう。

例えば、本屋に行って気になってた分野の本を買って読んでみるでもいいし、週末に昔興味を持っていた分野に関連する場所に探検してみてもいい(アーティストデートという)。

その好奇心はどう活きてくるのかは、正直わかりません。だけど、その点と点がある瞬間に線になるかもしれない。目指せ、スティーブ・ジョブズの「Connecting The Dots」です。

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最後に


ありきたりなことばかりですが、案外大切なことってシンプルです。社会人になって5年経ちましたが、意外と心に残ってるものはこれまで聞いてきたようなことばかり。ただ、確実に異なるのは言葉の重み。

昔話になりますが、社会人になりたての頃はいろいろと不安がありつつも、「成長したい」という気持ちがありました。ただ、その気持ちが全面に出過ぎ、空回りしてしまうことが多々あった。当時の社長には面接のとき、うろ覚えですがこんなことを言われました。

「君は他の新卒メンバーより多くの壁が立ちはだかるだろうし、その壁は思ってる以上に高いと思うよ。成長したいなら愚直にやり切ろう」

当時はあまりピンと来なかったものの、働く期間が長くなるにつれ、その意味を理解し始めます。思うように仕事ができず、それでも自分はできるやつだと思っていたとき、ふと気づいたんです。自分はどうしようもない小さなプライドに固執していた。これは本当の意味で素直になれてないと。

そこから働く姿勢を改めるわけですが、そのきっかけが自分のターニングポイントだったと感じます。これ以降今回書いたようなことを意識して仕事をしてきました。

抽象的なことばかりで参考になるかかりませんが、もし働き方に迷ったときは、そっと頭の片隅から思い出してもらえれば、嬉しいです。

最後に、僕が新卒として働き始めとても参考になったバイブル的な本を紹介しておきます。気持ち的な面ではもちろん、具体的な働き方でも参考になったものなので、良かったら読んでみてください。 これまでの社会人経験から、自分が大切にしている考え方みたいなものも、こちらにまとめています。もし良かったら、こちらもご覧ください。

▶僕がいま大切にしている7つのこと【27歳の価値観】