自然・アート・人が交差する街「青森県十和田市」のノマドワークな1日|青森

どうも、佐田真人(@mst727)です。

心惹かれた場所で一定期間滞在し、場所にとらわれず働くこと。満員電車に揺られながら通勤する毎日で、そんな生活がいつか実現できたら、と思い過ごしたサラリーマン時代。

そんな想いがゆるりゆるりと実現し始めた2018年後半。クリエイター仲間6人と青森県十和田市で、「暮らす」と「はたらく」を実践してきました。

場所にとらわれずラップトップひとつで働ける環境が整いつつあるなかで、より「移動しやすい生活スタイル」が実現しやすくなってきました。

一方で本当に訪れた街で働くことはできるのか。今回は「ノマドワークな1日」と題して、場所にとらわれない働き方を実践した様子をお伝えします。

自然・アート・人が交差する街「十和田」

東京から新幹線で約3時間かけ「八戸駅」へ、そこからバスでさらに1時間ほどのところに、今回滞在させていただく「十和田」に到着します。

僕らが訪れたのは10月の十和田。うっすらと街が彩られていく様を、間近で感じられた時季に訪れました。

京都を参考にしたとされる「碁盤の目」の美しい街並み、その中心に位置する大通り「官庁街」がいつもの定番ルート。

すこし足を伸ばせば青と緑が感じられる、自然と人との距離感がちょうどいい街「十和田」。徒歩圏内に「十和田市現代美術館」があるというのも贅沢です。

十和田で過ごすノマドワークな1日

自然とアート、そして人が交差し、いろんな出会いがあった十和田。そんな街で東京と変わらず働くことはできるのか、十和田で過ごすノマドワークな1日をご紹介します。

MORNING:十和田市民図書館でひとり作業

朝が1日でいちばん集中できる時間帯なのは、身をもって体験していること。ですが空間も大きく影響すると感じたのは、ここ十和田に来てからです。

朝、集中したいときに足を運んでいた場所。それが「十和田市民図書館」。建築を手がけたのは、言わずと知れた安藤忠雄氏。

朝のやんわりとした光が照らす空間は、執筆作業にも適していました。生活圏内に図書館のある暮らしは、どこか贅沢なものがあります。

夜は館内の灯りが、優しく歩道を照らし、まるで受け取った光を夜に還元しているよう。光の循環を意識してしまったのは僕だけでしょうか。

LUNCH:「いえのや」でラーメン

十和田市内にはラーメン屋さんがたくさんあるんですが、図書館から徒歩10分以内の距離で行ける「いえのや」でお昼ごはん。

ラーメンと大きな唐揚げは、かなりボリューミー。お腹が空いていたので、つい両方頼んでしまいました。週に2、3回はこんな感じでラーメンday。

もうひとつ訪れたいカフェ「Happy TREE(ハッピーツリー)」

もうひとつラーメン屋さん以外に、心からおすすめしたいお店があります。それはほっと一息つきたいときに寄りたい場所。

本格的なベーグルとコーヒー、パンケーキがいただけるカフェ「ハッピーツリー」です。コーヒーとチーズの相性が抜群なのはここで知りました。毎日通いたいぐらいお気に入りの空間です。

参照:ベーグルとコーヒーとパンケーキと。十和田のカフェ「Happy TREE(ハッピーツリー)」|青森

EVENING:市民交流プラザ「トワーレ」でグループ作業

夕方は市民交流プラザ「トワーレ」で作業するのが日課。図書館では個人で淡々と作業、グループでカジュアルに作業する場合は、この場所を利用していました。

こちらも光の入り方がきれいな建物で、夕方になると、学生が勉強をしに来たり、地元の人たちが集まる憩いの場に。

そのほか作業していた場所は「訪れた街で快適な仕事場を探す。十和田のWi-Fiスポット・カフェ 5つ|青森」をご覧ください。

NIGHT:夜はすこし早めに飲み屋通りへ

夜は地元の人たちと一緒に飲み屋通りへ。この日は「佳作座」という焼肉屋さんに行ってきました。

ちなみに「サクッと飲んで締めのカレーラーメン」は十和田ならでは。

飲まない日の締めは決まって銭湯

もうひとつ十和田の1日を過ごす上で紹介しておきたいのは、「銭湯」の存在。疲れた身体を癒すために、銭湯は十和田生活の一部になっていました。通っていたのは、十和田温泉。

広くかつ清潔で、漫画を読んだりくつろげる、理想の空間。ぬるま湯に浸かってみんなと話す時間も至福のときでした。

十和田ではたらく3つのポイント

十和田でノマドワークを実践して感じた、仕事が捗る3つのポイントをお伝えします。

ONとOFFをうまく切り替えれる環境

作業スペースはノイズの少ない集中できる空間だったのと同時に、ONとOFFをうまく切り替えれる環境でもあったなと。

作業したあとの美味しいご飯や、身体の疲れを癒す銭湯があったりと、1日のルーティンに頑張りどころと休みどころが、ちゃんと整えられていたのがよかったです。

PC用のバッテリーは必須。Wi-Fiルーターはあると便利

どの作業スペースもWi-Fiが安定しているのですが、電源がない場所が多かったので、バッテリーの問題で悩まされることもしばしば。

電源があるのにWi-Fiがなかったり、Wi-Fiがあるのに電源がなかったり、「あともうちょっと…!」という点は、ツールでカバーしましょう。

そういう点ではPC用のバッテリーは必須、Wi-Fiルーターはあると便利だと感じました。

仕事が捗る最適な規模感

十和田は仕事が捗る最適な規模感の街だなあと。どうしても規模感の大きい街だと、行きたい場所が多くなり、観光の割合が大きくなってしまう。

必然的に仕事の時間が減ってきてしまうんですよね。

そんなときに一切の誘惑を遮断して、こもって仕事に集中できる環境があったのは、ノマドワーカーにとって素晴らしい環境だと感じました。

最後に

環境を変えて仕事をするなら「ひとつの場所で仕事をしたらいいのでは?」とお考えの方もいると思います。

しかし働く環境を変えてみることで、リフレッシュできるのはもちろん、自分自身の知見や経験も広がります。

十和田は観光だけでなく、暮らして実感する良さが、たくさんありました。おいしいご飯だけでなく、人にも恵まれ、その分繋がりもできました。

これからもいろんな街に滞在し、場所にとらわれない働き方を実践できたらと思います。ほかにも十和田にまつわる記事を書いているので、ご興味ある方はぜひ読んでいただけると嬉しいです。

今日はこれにておしまい。
それではまた!

撮影協力:土田凌(@Ryotsuchida

  • 「LUNCH:『いえのや』でラーメン」の写真
  • 「NIGHT:夜はすこし早めに飲み屋通りへ」の写真