好きとできるをうまく繋ぐ、ブログコンセプトの作り方

どうも、佐田真人(@mst727)です。

  • ブログの内容が定まらない
  • ブログのコンセプトを考えたい

そんなお悩みを解決する記事です。

▼記事の内容

  • ブログのコンセプトを作るまえに
  • ブログコンセプトの作り方
  • ブログ名の付け方

ブログを運営するにあたって意外とないがしろにされているコンセプト。それがあるとないでは、ブログの書きやすさや読者の浸透のしやすさが大きく異なります。

今日はブログコンセプトの作り方から、コンセプトに沿った発信内容の選び方まで、ご紹介したいと思います。

プログのコンセプトを作るまえに

そもそもコンセプトって?

一般的にコンセプトは、思想や考えを表す「概念」。抽象的なイメージみたいなものです。ここでは「ブログでなにを実現したいのか一言でわかるもの」とします。

ちなみにTOKIORIは「心地よい暮らしや理想的な働き方を模索する」がコンセプト

これだけだとすこし分かりにくいので、企業の例もひとつ。カフェチェーン店のStarbucksの例は、聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

Starbucks=Third Place(家庭でもなく職場でもない第3の空間)

Starbucksがなにを実現したいのか、ぼんやりと浮かんできますよね。ではなぜブログにおいてもコンセプトが必要なのでしょう。

なぜコンセプトが必要?

コンセプトは暗に「それが誰に向けたどんなものなのか」を示しています。

引き続きStarbucksの例を出すと、「第3の空間」というコンセプトに沿ってつくられているからこそ、僕らは安心して寛ぐことができます。

同じようにブログも「だれにどんなとき読んでもらうか」が明確であれば、よりたくさんの人に読んでもらえる。

つまりコンセプトは、自分のブログを一言で表す紹介文みたいなものなんです。だからこそ、どんな人たちに読んでほしいかを明確にする必要があります。

こうしてコンセプトが出来上がっていくんですね。

ブログは「雑記」か「特化型」どっちがいい?

ブログを始める段階でよく聞かれる質問なんですが、最初はまず雑記ブログとして、書きたいと思っていることをすべてを書けばいいと思います。

すると、自ずとある程度ジャンルは絞れてくるんじゃないかと。

特化型はそのジャンルがよっぽど好きか、詳しくない限り、なかなか続けることができないんですよね。いちばん大切なのは継続すること。

そういった観点で僕は、自分の経験談を交えた雑誌ブログとして始めてみることをおすすめします。

ブログコンセプトの作り方

それでは具体的なブログコンセプトの作り方を説明していきますね。具体的なステップは3つ。まずはあまり考えすぎずイメージを膨らませてみましょう。

  • 書きたいこと・できること(経験)をブレスト
  • それぞれの項目を深掘りしてグルーピングする
  • だれにどんなときに読んでもらい、どうなってほしいかをイメージする

①書きたいこと(好きなこと)・できること(経験)をブレスト

まずは書きたいこと(好きなこと)とできること(経験)をブレストしてみましょう。とくにブログは自分が好きなことを書かないと、なかなか続きません。

書きたいこと(好きなこと)を洗い出す

ここはイメージを広げる段階なので、とにかくたくさん書き出してみましょう。たとえば僕の場合だと、こんな感じです。

ファッション・ガジェット・カフェ・旅行

できること(経験)を洗い出す

できることも同様に洗い出すんですが、これまでの経験と照らし合わせてみると、より考えやすくなりますよ。

ディレクション・写真撮影/編集・タスク管理・ブログ運営

②それぞれの項目を深掘りしてグルーピングする

それぞれの項目を深掘りすると、より鮮明に書きたいことが見えてきます。ブレストの最後の仕上げみたいなものですね。

ブレストがアイデアを出し切る作業なら、グルーピングは広げたアイデアを畳んでいく作業。

洗い出した項目をいくつかのグループにまとめることで、主になにを伝えるブログなのか全体像が見えてくるんですよね。

これをすべてやりきることで、ブログのコンセプトを考える土台が仕上がります。

それぞれの項目を深掘りする

深掘りすることは、それぞれの項目をより具体化して、分解すること。先ほどのブレストの項目を例に出すとこんな感じ。

  • ガジェット→MacBook・iPhone・カメラなど
  • ブログ運営→SEO・ライティング・アフィリエイト
  • カフェ→ノマドワークできるWi-Fiカフェ・居心地のいいおしゃれなカフェ

深掘りはアイデアをさらに広げる作業なので、自分が鮮明にイメージできるラインまで行えるといいですね。

ここを突き詰めると、ブログでいう「タグ」になります。

それぞれの項目をグルーピングする

グルーピングすることは、項目の共通項を見つけ出し、グループの上位概念を抽出してあげること。引き続き例に出してみます。

MacBook・iPhone・iPad→Apple製品→ガジェット

グルーピングはブログの全体像をわかりやすく整理し、かつなにを伝えるブログなのか明確にするために行うなので、大きく3〜5つぐらいのグループにできるといいでしょう。

ここを突き詰めると、ブログでいう「カテゴリ」になります。

ここまで完了すると、ブログで発信したい内容が、ある程度出てきたと思います。あとはそれらの内容をもとに、コンセプトを決めるだけ。

③だれにどんなとき読んでもらい、どうなってほしいかイメージする

最後はブログの発信内容や雰囲気、想いから言葉を抽出し、コンセプトを決めていく作業です。だれにどんなときに読んでもらいどうなってほしいかを、イメージしてみること。

TOKIORIを例に出すとこんな感じです。

  • なんとなく忙しい20代後半に差し掛かったサラリーマンが
  • 帰り道の電車や夜寝る前に読んで
  • これからの暮らしや理想的な働き方を考えるきっかけになってほしい

 

→心地よい暮らし方や理想的な働き方を模索する

いわゆるペルソナを決めていく感覚なんですが、あくまでイメージとして思い浮かべれるかどうかが大切です。そんなイメージから言葉を抽出してコンセプトを決めていきます。

自分のブログが読まれているシーンを想像できるといいですね。

ブログ名の付け方

上記の方法でブレストしてみると、ブログの雰囲気や言葉が浮かんでくると思うのですが、ブログタイトルも同様の方法で考えることができます。

コンセプトを踏まえた上で、さらに下記の点を意識してつけてみるといいでしょう。ここまで来たら後もうすこし。

  • ほかに似たようなブログ名はないか
  • ブログ名は覚えやすいか
  • 愛着が湧くブログ名か

ほかに似たようなブログ名はないか

ブログ名が被ってしまうと、検索エンジンで他のサイトに埋もれてしまう可能性があります。まずは候補のブログ名で検索してみて、被らないか確認してみてください。

またドメイン名(URL名)も同様で、もしブログの名前と同様のドメインにするなら、ブログ名と合わせてチェックしましょう。

もし今後ブログ名を変更する可能性があるなら、ドメイン名は自分の名前で取得しておくのがおすすめです。

ブログ名は覚えやすいか

ブログは読者が覚えやすいタイトルがいいです。

ブログ名で覚えてもらえると名前で検索する人が増え、話題に出してくれる人も増えるかもしれませんよね。あなたが普段読んでいるブログも、覚えやすい名前のものが多いと思います。

覚えやすいブログ名を作るときに意識している点はこんな感じ。

  • 言葉の語呂や語感がいいか
  • 印象に残るブログ名か
  • ドメイン名にしやすいか

愛着が湧くブログ名か

もしブログを長く続ける予定なら、ブログ名に愛着があったほうが続けやすい。自分の分身みたいなものなので、いつまでも続けれる名前にしましょう。

愛着が持てる部分は人によって異なるので、自分がいちばん続けやすいブログ名にするといいですね。

自分の名前からとった名前、コンセプトに即した名前、なんかかっこいいなと思うもの。あまり変えるものでもないので、ここはしっかりと決めておきたいところです。

最後に

ここ数年、ブログを含んだWebメディアを取り巻く状況は、大きく変わってきています。

いまでは大手企業が運営しているWebメディアのコンテンツも、昔よりも圧倒的にいい内容になっているし、スピードや数勝負だと個人は太刀打ちできません。

またSEOの観点からいうと、これまでコンテンツ重視と言われてきましたが、ここ最近はコンテンツ重視でも信頼性を重視した、体験型ベースのコンテンツが大切だといわれています。

そうなってくると、ブログのような個人メディアのあり方も大きく変わってくるはず。

そのひとつが今回書いた「好きとできるをうまく繋ぎ、価値を生み出すブログをつくること」なのかもしれません。

ブログがいくらオワコンと言われようとも、個人として息の長いブログを続けていく覚悟があれば、やる価値があると思っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。今回の記事が、すこしでも皆さんのお力になれば、嬉しいです。

今日はこれにておしまい。
それではまた!