目的から始まるコミュニティと、ヒトから始まるコミュニティの違い。 #理想のコミュニティを考えよう

どうも、佐田真人(@mst727)です。

昨日は、Wasei Salon主催で「理想のコミュニティを考えよう〜コミュニティマネージャーたちが考える理想のコミュニティ論〜」というイベントを行い、撮影しました。

「理想のコミュニティってなんだろう」というテーマで行われた、トークとディスカッション中心のイベントです。

ひとえにコミュニティを語るといっても、概念が曖昧で難しいのが正直なところ。人によって定義が異なるので、それぞれの理想のコミュニティがあるんだと思います。

だけど、今回のお話を聞いていて、コミュニティには大きな違いがふたつあるなあと感じたんです。今日はそこらへんの話を中心に、イベントの感想をすこしだけ書かせてください。

コミュニティは大きく分けて、ふたつの入口がある

参加してくれた方の質問の中で、「コミュニティとは何か」という質問があったんですが、僕も改めてコミュニティについて考えてみました。

意味的には「共同体」なのだけど、それ以上突き詰めていくと、冒頭述べたように、人それぞれのコミュニティがあります。だけどコミュニティには、大きく分けて、ふたつの入り口があるのかなと。

それが、目的やビジョンから始まるコミュニティと、ヒトから始まるコミュニティ。

ひとつは目的やビジョンがあって、それを成し遂げたい人たちが集まるコミュニティ。もうひとつは、目的やビジョンは特にないのだけど、共通の価値観や考え方を持った、ヒトから始まるコミュニティ。

今回登壇してくれた方々で例えると、「朝渋」は前者。Wasei Salonはヒト主体で始まるコミュニティなのかなと。ふたつのコミュニティでは、考え方やルールが大きく異なります。

目的ありきで集まるコミュニティは、できる限り余白を埋めるコミュニティ設計の方が向いているかもしれないし、逆に後者は、できる限り余白を意識して設計した方がいいのかなと。

なんのためにコミュニティをつくるのか、所属するのか

そう考えると、これからコミュニティをつくりたい方や、入りたい方は、まず自分がどちら側のコミュニティを望んでいるのかを考えると、いいのかもしれません。

これからもどんどんコミュニティが増えていくなかで、複数のコミュニティで迷われたり、自分の居場所探しにコミュニティを転々とする方も増えていくのでしょう。

そうなったとき、自分がどちら側のコミュニティを望んでいるのかを整理してみるだけで、認識の違いや無駄な動きが少なくなるのかもしれません。

とはいえ、コミュニティって言葉自体、まだまだ一般の層にはあまり浸透してない気がします。コミュニティはある意味、すごく都合のいい言葉だとも感じているので、まずは自分で考えてみることが大切なんだと思います。

最後に

すこし話逸れてしまうんですが、今回のお話を聞いていておもしろいなあと思ったのが、言葉って常に意味合いが変化していくものなんだなと。だから、人によって言葉の定義がまったく違う。

昔からもそうだったと思うんですが、ここ数年それが顕著に出てきているなと。

正解はひとつだけじゃなく、自分にとって納得感のある答えを持っているかどうかが大切なんだなと、改めて感じた次第です。あなたにとってに理想のコミュニティはなんですか?

読んでくださった方の、何かしらの考えるきっかけになれば、嬉しいです。

今日はこれにておしまい。
それではまた!