どうも、佐田真人(@mst727)です。
スリランカ・コロンボで訪れたカフェの写真を見せると、「こんなにおしゃれなお店があるんだ」や「スリランカのイメージが変わった」とよく言われます。
実際すこし前までは、おしゃれなカフェがないという声も聞いていたのですが、それはもう過去の話。いまでは独自の強みを持つカフェが増えています。
今日ご紹介したいのは、そんなカフェのひとつです。名前は「Whight & Co Cafe」。コーヒーがおいしいと評判の高い、海沿いに面したカフェです。
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Whight & Co Cafeの様子
コロンボのフォート地区と比べると、すこしローカルな香りが残るエリア。おしゃれな宿やショッピングモールが建設されたりと、いままさに再開発が行われているエリアでもあります。
Whight & Co Cafeは、このエリアに宿泊しているなら、徒歩でも行ける距離。「コーヒーがおいしくて、ノマドワークもできるよ」と、ホテルの方におすすめしてもらったので行ってきました。
◎おすすめポイント
- 海が見える席あり
- アイスコーヒーがおしゃれでおいしい(ボトルタイプ)
- バーガーもおいしい(意外とボリューミー)
△ここが惜しい
- Wi-Fiは1時間の制限付き(注文ごとに発行してもらえる)
- 電源が少ない(大きなカウンターテーブル席のみ)
店内の様子
外からはパッと見た感じ、カフェだとは思えないんですが、扉を開けると、ウッドテイストな内装のお店となっています。
コーヒがおいしいと評判なだけあって、ここで焙煎も行っているそうです。
お昼に行ったので、店内の明かりは、最低限の間接照明のみ。窓から差し込む光が、ほんのり店内を照らしてくれます。
席はほとんどがテーブル席、1Fのお店中央に、海が見えるカウンター席があります。2Fはカフェというより、レストランテイスト。海に面したテラス席あり。
お気に入りの席はやっぱり、1Fの海が見える席。目の前に拡がる海を見ながら作業すると、集中できる気がします。
Wi-Fiはメニューを注文にすると、一時間制限付きのWi-Fiパスワードを発行してもらえます。
一時間に何本か目の前を電車が通り過ぎるのですが、そのうちの何本かは、電車から溢れそうになるほどお客さんが乗っている。そんな光景を間近で見たとき、つい隣のお客さんと笑ってしまいました。
コーヒーとバーガーがおいしい
せっかくなので、おすすめしてもらった「アイスコーヒー」と、おいしそうな香りが文字から漂ってた「チャイニーズバーガー」をオーダー。
これがすごくおいしかったのです。
アイスコーヒーはボトルとグラスが、別々のパターン。これタイのカフェで見たやつと同じだ。氷でコーヒーが薄まることなく、自分のペースで飲めるので、地味にありがたいんですよね。
程よく酸味がきいて、さっぱりしたテイスト。
重たくなく胃にもたれない感じがとても飲みやすく、普段ブラックを飲まない方でもおすすめしたいコーヒーでした。
バーガーはたしか、ハワイアンとチャイニーズのふたつあって、それぞれパテと中身が違っていたんですが、チャイニーズをオーダー。
慣れ親しんだ甘辛テイストで、とても食べやすくおいしかったです。小腹を満たすつもりで頼んだんですが、結構ボリューミーで、食べ終わる頃には満腹。
最後に
皆さんが想像するおしゃれなカフェとは、すこし雰囲気は違うのかもしれません。なにか際だった特徴があるわけでもない。
だけどウッド調の内装にはどこか懐かしさを感じ、じっくり腰を据えて過ごせる空間であると感じました。
「コーヒーを飲みたければここだよ!」とすすめられて来たお店は、僕にとってまたリピートしたくなるカフェでした。
Whight & Co Cafeの店舗情報
- 【営業時間】9:00〜23:00
- 【立地】Marine Drive, 24, Aloe Ave, Colombo
- 【Wi-Fi】 あり(1時間の制限付きWi-Fi)
- 【電源】一部あり
- 【料金】ドリップコールド:550LKR(約380円)・バーガー:950LKR(約660円)
- 【HP】Whight & Co Cafe(facebook)
今日はこれにておしまい。
それではまた!