どうも、佐田真人(@mst727)です。
旅先で新しい街に訪れたとき、まず落ち着けるカフェを探すことが、旅のルーティンになりつつあります。それぐらい僕にとって、旅先で落ち着ける場所を探すことは大切。
仕事や調べ物をしつつまわりを見渡しながら、「どんな人たちがこの街で暮らしているのだろう?」と思いを巡らせることが、じつは至福の時間だったりします。
さて、今回はスリランカ・コロンボにやってきたのですが、ご存知の方も多い「ヒルトンホテル」のカフェラウンジにやってきました。
執筆作業をするためにやってきたのですが、コロンボの喧騒とは隔たれた、とても落ち着ける空間だったので、今日はご紹介したいと思います。
CONTENTS
ヒルトンコロンボのラウンジの様子
高級ホテルや商業施設の建設が続く、活気のあるエリア「フォート」に、ヒルトンコロンボはあります。
フォート地区が完成したときのイメージ写真が、街に貼られていたのですが、シンガポールに近しい街になるのかなと。
その中でもシンボル的存在である、ヒルトンコロンボ。場所がわかりやすく、誰でもわかる目印的存在になっています。
今回は徒歩圏内の別ホテルに宿泊していたので、ヒルトンにはラウンジのみの利用でいってきました。
喧騒から隔たれた落ち着きある空間
ドアマンが笑顔で扉を開けてくれたその先に拡がる、コロンボの喧騒とは隔たれたほっと落ち着ける空間。レストランとカフェがふたつあったのですが、近くのスタッフに尋ねると、快くラウンジへ案内してくれました。
ホテルの空気感はホスピタリティに溢れ、洗練された空間でもあるので、長期間の旅でぐったりした気持ちを整えてくれます。
ホテルのラウンジにはたとえ旅中であっても、襟付きのシャツを着て過ごしたくなるのは、僕だけでしょうか?
テーブル席とカウンター席
席は基本的にテーブルタイプ。一部カウンター席もあります。外の景色が見えて、日当たりも良いので、空間的には申し分なし。
惜しい点を挙げるなら、デスクワークがしづらいこと。ラップトップを使う場合は、膝に乗せて作業するのがベストですね。
厳しい場合はすこし狭いですが、カウンター席の利用がおすすめ。またコンセントがないので、あらかじめ、充電は済ませておきましょう。
ドリンクや軽食メニューも
ドリンクはもちろん、ドーナツやパン、ケーキなどの軽食メニューも、充実していました。ただし人気のあるメニューは、夕方には売り切れてしまうので、早めのご注文を。
僕はコーヒーとドーナツをいただきました。海外でもいろんなカフェに行きますが、ドーナツとコーヒーの組み合わせは鉄板です。
最後に
国内外問わず訪れることが多い、ホテルのラウンジカフェ。
宿泊するとなるとまだまだハードルは高いのですが、ラウンジカフェにはちょこっとおじゃまします。やっぱり好きなんだと思います、こういう空間が。
ラグジュアリーな文脈とはすこし異なるのですが、幼少の頃から見ていた映画の影響もあって、昔からこういう世界に憧れがあるんですよね。
ただ自分がずっとこういう場所に身を置きたいというより、いつでもここに訪れることができるという選択肢を、常に持っておけるようにしたい。金銭的にも、物理的にも。
いまはまだちょっと背伸びして行ける空間。だからこそ「ぜったいこの空間を手元におけるよう頑張るぞ!」と、自分を奮い立たせるために行くのかもしれません。
よし、これからも頑張るぞ。
ヒルトンコロンボのラウンジ詳細
- 【立地】フォート地区(2 Sir Chittampalam A Gardiner Mawatha, Colombo 00200)
- 【Wi-Fi】 あり(ヒルトンコロンボのWi-Fi)
- 【電源】 なし
- 【料金】 ホットカフェラテ:588LKR(約410円)
- 【HP】Colombo Hotels – Hilton Colombo Hotel
今日はこれにておしまい。
それではまた!