ふだん絶対着ないような服が、たまに着たくなるっていうお話。

どうも、佐田真人(@mst727)です。

いままでほとんど買ったことがないんですが、ときおり表参道なんかで、ハイブランドと言われるような服屋さんを巡ったりします。

例えば、ヨウジヤマモトだったり、イッセイミヤケだったり、コムデギャルソンとかです。

先日は表参道にある、「Y-3」というブランドのお店に寄ってきたんですが、そこである服に目が留まりました。

ロング丈の白シャツで、そのバックに、コブラの刺繍をあてがった服。普段ならぜったい着ない服です。それなのになぜか気になってしまいました。

だけどよくよく考えてみると、すこしでも買ってみようかなあと思った背景には、自分の価値観の範囲内にすっぽり収まってしまう危うさを、感じたのかもしれません。

自分が選んだ都合の良いもので収まってしまう危うさ

自分がほしいと思うものは、自分の価値観に合うものです。だからそれ以上でも以下もないというか、選ぶものに対して納得感しかないから、不安や驚きなどの一種のスリルがないんです。

おそらくそれに対して、自分の価値観がアップデートされない危うさを、感じたのかもしれません。なんだか無難に落ち着いてしまってるなと。

こういうときの対処法はすこし背伸びして、「いまの自分にはまだ早いかも、だけどめっちゃほしいなあ」と思うものを、思い切って買っていました。

これはこれで自分にはしっくりきて、今でも実践していることです。だけど、あくまでこれまでの延長線上のアップデートなんですよね。

だからこそ、普段の自分ならぜったいに選ばないものを、あえて選んでみる面白さを感じたんだと思います。

不確実に身を任せたらきっと、人生は面白くなる

そんな違和感をずっと言語化できないまま、とりあえずiPhoneにメモしておいたんですが、ある記事を読んで腹落ちしたんです。

それはサカナクションの山口さんが、Forbes Japanで語っていたインタビューにありました。そのなかでもとくに心に残った言葉をツイートしてみました。

20代後半になると自分の中のお気に入りが、だんだんと定まってくるので、刺激より安心感を求めるようになります。

そうなってくると、どんどん都合の良い自分に、なってしまう。結果的につまらない人間になるんじゃないかなと。

だからこそ、自分が予期せぬ出来事や情報には、積極的に影響を受けに行きたいし、まだまだ知らない世界を楽しんでいきたい。

自分の価値観なんて早々に変わりません。つまりそう簡単に価値観の軸はブレないんですよ。だからもし何か違ったなと思ったら戻ってこればいいんです。

最後に

とはいえ、都合のいい自分から抜け出すって、そう簡単じゃない。

そんなときはやっぱり、周りの人の助けをかりていけたらと思います。友達を連れて行ったことないところに行ってみるとか、普段食べない高級なお店でごはん食べてみるとか。

そうやって価値観のアップデートをしていけたらいいのかなと思う、今日この頃です。

今日はこれにておしまい。
それではまた!