どうも、佐田真人(@mst727)です。
モノは知らず知らずのうちに増えていくもの。
この前に思い切って断捨離してみたものの、時間が経てばモノで溢れかえっている。そんな経験のある方は多いと思います。
断捨離はモノを手放すだけでなく、「手放した先の暮らしを整える」意味もあります。今回は断捨離した先の暮らしを整えるために、普段意識していることを書いておこうと思います。
断捨離の一歩は手放すことから
モノを手放すことの罪悪感は、昔から少なからずありました。おそらくそんな方はたくさんいると思います。とくにモノがなかった時代に生きていた人は、そういった気持ちが強いのかもしれません。
だけどいまはモノで溢れかえっている時代。モノを手放すことの重要性も、説かれるようになってきました。僕自身もいま一度モノについて見直そうと思ったのは、溢れたモノが生活のノイズになってきたと感じたから。
だけどどうしても手放すことの罪悪感が拭えなかった。だけどふと思ったんです。モノにもそれぞれの役割があるんじゃないかなって。そう考え始めたタイミングで、断捨離が一気に進むようになりました。
参照:引越し前はより身軽になろう。断捨離を効率的に行うコツ5つ。
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モノにはそれぞれの役割がある
モノを買う。モノを受け取る。モノを売る。モノをあげる。モノにはそのときどきで、役割があるんだと思います。その中には受け取った瞬間に役目を終えるモノも。
とくに僕は貰いものなんかはすぐに手放してしまうものが多いんですが、それはもらったタイミングである種役目を終えたものなのかもしれません。
そう考えるようになってからは、モノを手放しやすくなりました。そしていまの時代本当にありがたいなあと思うのが、必要としてくれる方に受け継ぎやすくなったこと。
メルカリをはじめとするフリマアプリのおかげで、自分よりも必要としてくれる方に、喜んでいただける機会も増えました。
参照:メルカリ出品で確実に売るコツは「写真と文章」にあり【初心者でも必ず売れる方法】
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モノを増やさない工夫
モノを手放すことができたら、あとはその生活を続けるだけなのですが、それがいちばん難しい。だけど簡単な方法で、案外持続できるんです。それは、同じものを買ったら古いものを手放すこと。
例えば、自分がほしい新しいスニーカーを買ったら、古いスニーカーは手放す。自分が意識できる範囲内でモノを持つために、なにか手にしたときにその分なにかを手放すんです。
手放し方は上述した通り、自分より必要としている人に、引き継ぐことが多いです。そのためモノは手放した先のことも考えて購入することが多く、自分が本当にほしいと思ったものしか買わないようにしています。
そうすることで、自分が一番心地よい暮らしのラインを保ったまま、生活していけるのかなと。
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最後に
断捨離を行う目的は、モノをただ減らすことじゃない。その先にある「意識の円」の広さに合った暮らしを創っていくことです。
参照:だれもが「ミニマリスト」になる必要はない。大切なのはそれぞれの「意識の円」に合った暮らし。
心地よい暮らしを継続することは難しい。だけどちょっとした工夫で、生活は整っていくものなんだと思います。
その暮らしのラインを保つために日々工夫していること、もしかしたらみなさんの中にも意外とあるのかもしれません。
そんなことを知りたいと思う、今日この頃です。
今日はこれにておしまい。
それではまた!