旅と仕事は両立できる?会社員とフリーランス、両方の立場から考えてみた。

どうも、佐田真人(@mst727)です。

これまでは旅と仕事は決して相容れることができず、旅は旅、仕事は仕事だと割り切って考えるのが一般的でした。

しかしいまはどうでしょうか。旅と仕事を両立する手段や方法は、すこしずつ増えてきていると感じます。

僕自身はもともと会社員でしたが、いまは海外を旅しながら、フリーランスとして生活しています。

そこで今日は、会社員とフリーランス両方の視点から旅と仕事を両立させる方法を、お話しできればと思います。

旅と仕事は両立できる

そもそも会社員とフリーランス、どちらの立場であっても、旅と仕事を両立させることは可能なのか。

結論からいうと、旅のスタイルは違えど、両立は可能です。ポイントとなるのは、どういう旅と仕事のスタイルをとるか、ということ。

  • 生活の軸を仕事に置き、旅は週末に絞るのか
  • 生活の軸を旅に置き、仕事は自ら定めた時間で行うのか

どんな旅と仕事のスタイルをとるのかによって、両立の方法は変わってきます。会社員とフリーランスを例に考えてみましょう。

会社員をしながら旅する場合

週5で会社勤務なので、旅は基本週末のみの短期旅行が中心。旅の方法に制限が生まれますが、最も難易度が低く、一般的な方法だと思います。

LCCの発達でアジア近辺なら、金曜の夜に出発し、日曜夜に帰ってくることも可能。また休暇を利用して、半年または一年に一回は1〜2週間の長期の旅も、できると思います。

例を挙げると、会社勤務をしながら「週末だけで世界一周」を成し遂げた、リーマントラベラー東松さん(@ryman_traveler)が有名です。僕も最初は会社で働きながら、年に1〜2回は長期の旅に出ていました。

最近はパラレルキャリアの流れもあり、会社員としての働き方の選択肢も増えてきました。週3日働き、残りの時間は旅に当てるのも良いですね。

フリーランスの場合

フリーランスの場合、時間や場所に捉われない働き方が可能になるため、長期間の旅も可能になりますが、難易度も上がります

仕事自体は基本リモートワークのため、自分で仕事時間を決めて働くことが可能です。おそらく仕事と旅を両立させたい人にとって、一番の理想はこのスタイルだと思います。

例を挙げると、「モバイルボヘミアン」の著者でもある四角大輔さんと本田直之さんが有名です。僕も今はこのスタイルで海外を転々としながら生活しています。

 

 

このスタイルで旅と仕事を両立する場合は、専門的な知識を身につけ、個人としてお金を得れる方法を見つけることが、ひとつの手段となります。

ここからはフリーランスとして長期間の旅をしながら働くスタイルを軸に、旅と仕事をどう両立しているのか、「生活」と「仕事」に分けてお話しさせていただきますね。

旅と仕事を両立させる秘訣は「ルーティンと余白」

旅と仕事を両立させるのは思った以上に大変。なぜなら仕事以外にも、行き先の移動手段の調査や宿の確保など、たくさんすることがあるからです。

会社員と同じ週5の8時間労働では、旅自体を楽しむことができませんよね。だからこそより少ない時間で、仕事をこなす技術や工夫が大切になってくるんです。

とくに「日々のルーティンをつくること」と「スケジュールに余白をつくっておくこと」は、旅と仕事を両立させる上で欠かせないポイントです。

日々のルーティンをつくること

旅をしていると不規則になるのが、日々の生活リズム。初めての街に相次ぐ移動、めまぐるしく変わる環境の中で、仕事をするのは至難の技です。

だからこそ、旅先において日々の生活リズムを整えることは大切。そのためにも、日々のルーティンをつくりましょう。

それは就寝時間と起床時間をはじめ、何時から何時までは仕事に集中する時間をつくるなど、ルーティンを築くことで、効率よく行動することができます。

スケジュールに余白をつくっておくこと

旅は想定外の出来事が起きやすいもの。急な体調不良や、予定が入ったり、思い通りに仕事が進まないこともあります。

だからこそ、日々の仕事はあまり詰め込みすぎず、余裕を持ったスケジュールで挑みましょう。

また余白を作っておくことで、1日リフレッシュの時間に当てれたりするのも、旅をしながら仕事をする醍醐味でもあります。

旅と仕事を両立させる秘訣は「高単価&継続案件」

旅と仕事を両立させるには、どんな仕事をするかにも、大きな影響が出てきます。フリーランスとして最初に仕事をいただく際に、適しているのが、クラウドソーシングで仕事を受注すること。

ただし低単価かつ単発案件も多く、なかなか継続性が見込めないことも多いです。単発で継続的に案件がくるのであれば、問題ないのですが、おそらく最初はなかなか難しいと思います。

仕事をこなしてはまた仕事を探すことの繰り返しにならないためにも、仕事は高単価&継続性のあるものを目指しましょう。

高単価の案件獲得は「専門性と実績」

最初は低単価の案件でも、数をこなすことが大切です。しかしいつまで経っても「単価が上がらない」という声をよく聞きます。それでは高単価の案件を獲得するためには、どうすれば良いのでしょうか。

それは自分が目指したい分野での実績をつくり、専門性を高めることです。

自分がどんな分野の仕事をもらいたいのかを明確にし、ひとつひとつ確実に実績を積んでいきましょう。そうしていくことで、自ずと専門性は高まっていきます。

僕はもともとWebマーケティング会社にいたので、現在の仕事内容もWebマーケティング系の仕事が多いです。そのほか写真を撮ることが好きなので、撮影案件などの仕事をすることも。

このように過去自分がやっていたことや、好きなこと、得意なことも仕事に活かせるので、一度これまでの経験を振り返ってみてもいいかもしれません。

仕事で消耗しないために「継続性のある仕事」を

フリーランスで生活する場合、最初は単発で仕事をお受けする場合がほとんどだと思います。

もちろん単発案件をこなしていくことは大切なのですが、常に仕事を獲得し続けない状況で消耗してしまうことも。そこですべきことが、単発案件を継続的な仕事に切り替えていくこと。

単発の仕事を継続的な仕事に切り替えて行く場合、単発の仕事で相手の期待値を上回り、継続的にお願いしたいと思ってもらえることが必要不可欠です。

継続的なお仕事があることで、先のスケジュールなども組みやすくなり、精神的にも安定するので、ベストはそういった仕事を、複数持っておくこと。

収入を分散させリスクに備え、無理することなく旅と仕事を両立させていきましょう。

 

旅と仕事を両立するための一歩は「小さく始めること」

今日のポイントをまとめておきます。

  • 会社員とフリーランスどちらであっても、旅と仕事は両立できる
  • 不規則な旅の生活でも、ルーティンを築くこと
  • 旅は想定外なこと前提で、スケジュールの余白を確保
  • 高単価案件の獲得は実績と専門性が大切
  • 継続案件獲得の一歩は、相手の期待値を上回る仕事をすること

大切なのは日々の積み重ね。理想の旅と仕事を両立するために、まずは小さく行動し始めること。

今日はこれにておしまい。
それではまた!