どうも、佐田真人(@mst727)です。
街を歩いていると、ふと立ち寄りたくなるのがカフェ。香港では、街のいたるところにチェーン店があるので、あまり探すのには困りません。
それはスターバックスも同じ。
世界中にあるスターバックスですが、国や店舗によって、内装やメニューが異なったりするところは、チェーン店ならではの面白さ。
香港の街を存分に歩いた夕暮れどき、休憩も兼ねて行ってみることに。
ただ「日本と全く同じ感じのカフェは…」という気持ちもあったので、ちょっとした観光スポットにもなっているらしいスターバックスへ。
今日はそんな一風変わった、レトロなスターバックスを少しご紹介。
レトロなスタバがある通りは、ちょっとした撮影スポット
噂のレトロなスターバックスは、中環(セントラル)の中心街から少し外れた、ダデル・ストリート(都爹利街:Duddell Street)にあります。
この石段は、撮影スポットになっており、僕が訪れたときも、モデルの撮影をされていました。
夜になると、4つのガス灯に灯りがともされ、また明るいときと雰囲気が変わるので、夕暮れ時に訪れてみると良いかもしれません。
この石段の真ん中にちょうど店内の入り口があるのですが、外から見てみると、一見普通のスタバに。
それでは、店内を覗いてみましょう。
店内の奥に広がるレトロな空間がそこに
入ってみると、思いの外静かな空間で、街の中心にあるカフェと比べると、少し落ち着いた空間が広がっていました。
気になるレトロな空間は奥半分に。ゆったりと話せるソファー席は手前に。しっかりと空間が分けられているのが特徴的。
60〜70年代の香港の喫茶店「冰室」を再現した空間は、まるで「ALWAYS 三丁目の夕日」を彷彿とさせるような雰囲気。
メニューも所々に手書きで書かれており、昔ながらの喫茶店の空間を演出しています。「古き良き…」が日本でも人気を博していますが、それは香港でも同じなんだなぁと。
ちょっと休憩したい時にちょうど良い空間
もっと騒がしい空間を想像していたのですが、思いの外静かで、ゆっくりと話せそうな空間でした。街の外れにあることから、一層そう感じるのかもしれません。
レトロなスペースには、数名で来られている方が多く、入口手前のスペースには、何かしらの作業に没頭されている方が多かったです。
ちょっと休憩したいときは、意外と立ち寄ってみてもいいかもしれません。ただし、奥のボックス席などは、座っているとお尻痛くなってくるので、入口手前のソファー席を確保することをオススメします。
最後に
冒頭にも書きましたが、こういったチェーン店は、国よってメニューや内装が異なったりするので、日本との違いを探してみるだけでも面白いです。
中心街から外れていると言っても、そこまで遠くないので、夕暮れどきにぜひ、立ち寄ってみてください。
実はもう一つ、香港のスタバで気に入った店舗があったので、そこについても近々、書いてみようと思います。
StarBucks Duddell Street
- 住所:Shop M2, Mezzanine Floor, Baskerville House, 13 Duddell Street, Central
- 営業時間:7:00~21:00
- アクセス:MTR中環站出口Kから徒歩10分
今日はこれにておしまい。
それではまた!