どうも、佐田真人(@mst727)です。
「香港特集・カフェ編」、前回に続き、今回も香港のカフェをご紹介。今回はようやく、スターバックス以外のカフェをご紹介できそうです。
そのカフェは、香港随一のサードウェーブコーヒーといっても過言ではない、「THE COFFEE ACADEMICS」。
高城剛さんも、「NEXTRAVELER」でオススメされていた香港のカフェいうことで、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
今日は、そんな香港随一のオシャレカフェについてご紹介。
香港随一のオシャレカフェは、若者に人気の銅鑼湾(コーズウェイベイ)に
大型デパートやショッピングモール、レストランなどが集まった、若者に人気のショッピングエリア、コーズウェイベイ(銅鑼湾:Causeway Bay)。
若者がストリートライブを行っていたり、ブランドの路面店があったりと、尖沙咀エリアとはまた異なった活気がありました。
気になる「THE COFFEE ACADEMICS」は、銅鑼湾駅から少し歩いた、耀華街(Yiu Wa Street)という通りにあります。
サードウェーブコーヒー店にありがちな(?)分かりにくさは一切なく、「ここだ!」っと一目で分かるのがありがたいです。
外観からすでにオシャレ。
オシャレな空間はカフェというよりバーに近い
内装はとてもオシャレな空間。夜に訪れたせいか、どちらかというと、カフェよりバーに近い感覚。
また天井が高く、コーヒーの器具のせいか、どこか映画で観たような、工房にいるような感覚も。
バーにいるような、工房にいるような、そんな感覚を持ちつつ、案内された席に着きました。
ワイングラスで飲むコーヒーはすっきりとした味わい
「ワイングラスで飲むアイスコーヒー」が美味しいとのことだったので、アイスドリップ(シングルオリジン)と軽い軽食を注文。
普段飲んでいるコーヒーより、後味がしつこくなく、とてもすっきりとした味わい。決して味が薄いというわけではなく、ライトな風味でした。
また、普段コーヒーを香りで楽しむことって滅多にないのですが、ワイングラスで飲むことで、同時に香りも楽しめたのが、非常に良かったです。
- アイスドリップ :108香港ドル(約1556円)
- ブレークファースト:118香港ドル(約1700円)
最後に
今でこそ「サードウェーブコーヒー」という言葉は聞き慣れましたが、「THE COFFEE ACADEMICS」は、香港でもその先駆け的存在だそうです。
もちろん「THE COFFEE ACADEMICS」に限らず、香港のいたるところに、サードウェーブコーヒーのカフェを見かけました。
少し大げさな言い方ではありますが、香港ではむしろ「サードーウェーブ系のカフェの方が多いんじゃないか」と思うくらい。
ただ今の時代の流れを見ていると、もはや必然的な流れなのかなぁと。大量生産、大量消費の時代は、もう今の時代にフィットしない。
皆それぞれが望むものを作り始め、それが一つの強みとなっていく印象。そういった一種の「こだわり」に、僕たちは惹きつけられるのかもしれません。
こう考えてみれば、サードウェーブコーヒーが流行るのも、必然的な流れなのだと思います。
何はともあれ、「THE COFFEE ACADEMICS」は、香港のサードウェーブコーヒーを体験したい方、ワイングラスでアイスコーヒーを飲みたい方には、オススメのカフェです。
ドリンクメニューも豊富にあったので、次回行く際は、また別のものを頼んでみようと思います。
ちなみに金額は、香港のカフェでも結構高めなので、スターバックスの感覚で行かないように。笑
THE COFFEE ACADEMICS
- 住所:G/F, Zing!,、Bigfoot Centre、38 Yiu Wa St、Causeway Bay, 香港
- 営業時間:9:00〜23:00(月〜木)・9:00〜2:00(金〜土)・10:00〜21:00(日)
- アクセス:MTR銅鑼湾站出口Aから徒歩約4分
その他の香港のカフェは、以下の記事からご覧ください。
参照:【香港】街の喧騒からほっと一息、香港のレトロなスタバに行ってみた。 – TOKIORI
参照:【香港】移動の拠点にピッタリ、中環(セントラル)のIFCモールにあるスタバに行ってみた。 – TOKIORI
今日はこれにておしまい。
それではまた!