どうも、佐田真人(@mst727)です。
「iPad Pro 9.7インチ」が発表されてからというもの、最近再びタブレットが気になっています…。
今までiPad miniのみをずっと使い続けてきたのですが、今回のAppleの発表でようやく、iPad Pro 9.7インチの購入を考えても良いのかなぁと思うようになってきました。
…というのも、初代iPad miniの動作にストレスを感じつつあったことと、iPad Pro 9.7インチで挑戦したいことが明確になってきたことが関係しているのかもしれません。
なぜこのタイミングで買い替えたいと思うようになったのか、今回はその背景とiPad Pro 9.7インチの可能性について書いてみようと思います。
画像引用元:iPad Pro – Apple(日本)
iPad miniのこれまでの使い方
僕がこれまで使い続けてきたタブレットは、初代iPad miniのみ!主に下記の用途で、使用していました。
- 電子書籍
- ウェブのブラウジング
- 写真の閲覧や動画の視聴
- 複数人で写真や資料を見るとき
これらの作業が、Macbook Proよりスピーディーかつ気軽に行えることが、iPad miniの最大の強みだったように思います。
「iPhoneでもできるじゃないか」って声も聞こえてきそうですが、やはり小さい画面で上記のような作業を行うよりは、iPad miniの方が断然効率的に行えました。
この軽さかつ、このサイズ感をとても気に入っていたんだなぁと。
当初は、専門的なことやアウトプット中心の作業はMacbook Pro、インプット中心の作業はiPad mini、SNSやメッセージのやり取りなどはiPhone5、といった形で、自然と住み分けできていました。
iPhone6を手にするまでは…。
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iPhone6という存在により、失われるiPad mini の立ち位置
これまで初代iPad miniを使用していましたが、Iphone6を手にしたことにより、突如として保たれていた均衡は、崩れ始めていきます。
iPhone6の画面の大きさと操作の快適さが、いとも簡単にiPad miniのポジションを奪っていったのです。
当初使用していた初代iPad miniはWiFiモデル。即座にネットにアクセスできてしまうiphone6に、到底勝ち目はありませんでした。
残された用途は、WiFi環境がある中でのウェブのブラウジングと、電子書籍の閲覧のみ。しかしWiFi環境があるところでは、MacBook Pro Retinaを持ち、電子書籍すらも移動の合間にiPhone6で読んでしまうように…。
iPad miniの動作にストレスを感じることが増えたのと、多くのモノを持ち運びたくないという気持ちから、徐々にiPhone6とMacbook Pro Retinaのみの使用となり、iPad miniの使用頻度は明らかに少なくなっていきました。
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iPad miniはiPhone6の延長線にあるもの
この体験から気づいたことは、iPad miniはiPhone6で行うことを、より快適に行えるもの。つまり、iPad miniはあくまでiPhone6の延長線上にあるものだったのです。
電子書籍を読む際に、iPad miniのあのサイズ感が欠かせないのは、間違いありません。今でもiPad miniのあのサイズが一番だと思っています。
しかし、使い勝手の良いiPhone6で何とかまかなえるのであれば、わざわざiPad miniを持ち運ぶ必要も無いと、いつしか妥協して考えるようになっていました。
それからというもの、自分のデバイス事情に妥協をしつつ、iPadの最新機種が次々と発売されるも、購入を見送ってきました。
そんな中、ようやく「iPad Pro 9.7インチ」が発表されます。ここでようやくiPad Pro 9.7インチというあのサイズ感を意識し始めます。
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iPad Pro 9.7インチに見る新しい可能性
当初は重く、そして大きく感じたiPadシリーズはあまりピンと来ず、iPad miniのあのサイズ感と軽さに惹かれ、敢えてiPad miniを選んだ自分。
ただ、今回の「iPad Pro 9.7インチ」の発表を知り、iPad Proの9.7インチというサイズ感だからこそ、できることもあるのかなぁと思うように。
それはおそらく、自分の中でタブレットを使ってやりたいことが、より明確になってきたからでしょう。
- ブログなどのテキスト編集
- 写真・音楽・動画の編集
- ビジュアルメインの雑誌の閲覧
- ノートの代用(Apple Pencilを使ったメモ)
このような作業は、iPad miniではとてもじゃないけど、できなかったことです。過去に試したことはありますが、iPad miniだとストレスが溜まる一方だったので、すぐにやめてしまいました。
しかし、「iPad Pro 9.7」であれば、これらのことが快適に行えるはず。
これからの季節、暑くなっていく一方なので、できればあまり重いMacbook Pro Retinaは持ち運びたくない。ただiPhone6では担えない上記のようなことを担えるタブレットはないか。
その答えが、「iPad Pro 9.7インチ」なのではないかと思うわけです。
だからこそ、初代iPad miniの挫折からもう一度、iPad Pro 9.7インチを使って上記のことに再び挑戦してみたい。それが今、僕が考えるタブレットのあり方です。
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最後に
ここまで書いてあれなのですが、まだ買って使ったわけではないので、快適に使えるかどうかは、実際使ってみないと分からないのが正直なところ…。
ただ文庫本や雑誌を読む上で、必需品なのは間違いないので、ここらへんの部分はまた実際使ってみてから、気づいたことを書いてみようと思います。
今日はこれにておしまい。
それではまた!