どうも、佐田真人(@mst727)です。
今週の木曜日にラオスの首都「ビエンチャン」に着き、その翌日は「バンビエン」という街にすこし寄り道。
長い時間のバス移動を終えてようやく、ラオスの古都「ルアンパバーン」に着きました。
1日単位で移動していると、移動するために旅に出たのかなと思うくらい。でもそれくらい移動は苦じゃなかったりします。
今日はルアンパバーンに着くまでの道のりを、自分の振り返りも含めて書き残しておけたらなと。
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空港からビエンチャンまで
ビエンチャンに到着したのは、木曜の夜9時前。空港に到着したとき最初に感じたのは、思った以上に静かでこじんまりしているということ。
空港からタクシーで市内に向かうこと約10分。その道中もここは東南アジア、ラオスの首都なのかと思ってしまうくらいの静けさでした。
乗り継ぎのタイで急遽予約したホテルに向かい、次に目指す街「バンビエン」行きのバスの手配を済ませます。
「最初のミッションクリア」とまずはほっと一息。旅のはじめの一歩が動き出せば、そのあとはなるようになる。
これからどんな旅になるのだろう。楽しみだ。
ラオスの首都「ビエンチャン」
翌朝、ホテルの方からもらった地図を頼りにビエンチャン市内を散策。やっぱり朝になっても首都とは思えないほど静かな街だなあと。
正午のバスまでまだ時間があったので、道中に見かけたオシャレなカフェ「PARISEN CAFE」に入りました。
ラオスのカフェはほとんどFree WiFiがあるので、ちょっとした調べごとにはとても便利です。ただWiFi速度はカフェに寄ってかなり偏りがありますが…。
今回立ち寄ったカフェは、WiFiも比較的安定していて特に問題もありませんでした。後のバンビエンでも同じカフェを見かけたのでラオスのチェーン店なのかな。
バスの出発時刻ギリギリまで休憩し、そこからホテルに戻りチェックアウト。ただ待てども待てどもバスが来ない…。
出発時刻まで45分経っても来ずソワソワしていると、ホテルのオーナーが笑顔で、「大丈夫だよ、少し遅れてるだけさ」って。
「そうか、いま海外にいるんだ。」この感じ、しばらく忘れてた。
中間地点「バンビエン」
結局バスが到着したのは、出発時刻から一時間後。片道4時間かけてようやくバンビエンに着きました。
バンビエンはラオスのビエンチャンとルアンパバーンを結ぶ中間地点にあり、ナムソン川と岩山にかこまれた静かな町。
いまではバックパッカーを中心とした観光客で賑わい、夜になるとメイン通りのレストランやバーは音楽が爆音で響き渡り、昼と打って変わり活気が増します。
しかし一歩ナムソン川沿いに路地裏を抜けると、途端に静けさが包みこみます。
このギャップがとても心地よく、この静けさにいつまでも浸っていたいと思いました。
この日はナムソン川沿いのホテルに泊まったのだけれど、そこからの眺めもとても素晴らしかったです。朝は早起きして川沿いを散歩するのがとても心地いい。
日が昇ってしまうと暑くて歩く気にはならないのだけれど、早朝の時間帯は涼しく散歩にはうってつけの時間です。
日が昇るころに朝食を済ませ、ようやくここから本来の目的地であるルアンパバーンを目指します。
1日単位の移動でなんだか忙しないけれど、翌日からルアンパバーンでゆっくりできるのが楽しみです。
最後に
日本からルアンパバーンに直接飛行機で向かうのももちろん便利で良いのだけれど、もし時間があるのであれば、ビエンチャンから陸路で移動してみるのもアリだと思います。
それぞれの町の違いを感じることができるのも、旅の醍醐味かなと。また今回泊まった宿などは、改めてまとめておこうと思います。
<追記>
今回のラオスの旅で宿泊した宿をまとめたので、もしラオスに行かれることがある際は、ぜひご参考ください。
今日はこれにておしまい。
それではまた!