チームで動くときぼんやり意識してること

チームで動くときぼんやり意識してること
2019年12月6日
チームなんてそう簡単にまとまらない。

そもそもチームをまとめるという考え方は、時折違和感を感じてしまう。それは「まとめる」にもいろんな種類があるからだと思う。そのなかには自分にとってあまり好まない方法も内包されているから、一概に「まとめる」という言葉で一括りにしてはいけないと感じるのかもしれない。

なぜそんな話をするのかというと。

つい先日、沖縄県国頭村でクリエイター4人と、映像と写真の撮影&編集をしていた。一応ディレクターとして参加したのだけど、この1週間のなかで、何となく僕がチームで動くときに意識していることが客観的に観察できたので、備忘録がてらにまとめておこうと思う。





今回の沖縄に限らず、振り返ってみれば、僕がチームで動くとき、ぼんやりと意識していることがふたつある。それは傾聴と問いかけ。それぞれこんな感じ。

①傾聴(相手の話を聴こうとする、気持ちを知ろうという姿勢)
②問いかけ(相手の話を深く知ろうとする、導こうとする姿勢)


そんなの当たり前じゃんかとツッコミが入るかもしれないけど、実践すると意外と難しい。上手くいってないと聞くチームは、いろんな理由があれど、このふたつが基本的にできていないように感じる。

傾聴と問いかけが難しいのは、このふたつにもいろんな要素が内包されているからだと考える。

例えば、傾聴にはまず、相手の考えや気持ちを受け止め、咀嚼する必要がある。相手の意見を遮って自分の意見を突き通そうとする人に見覚えがある方は、その難しさを実感できるはず。

問いかけは、好奇心を持って接する必要がある。ここでいう好奇心は、相手に興味関心を持つこと。

会社員時代、営業ではヒアリングが大切だと言われ、ヒアリングを極めるには、とことん相手に興味を持つことだと教わったことがある。どうしても先入観を持ってしまう僕らは、意識しないと難しいことだ。





ではどうして「傾聴」と「問いかけ」が大切なのかというと、このふたつを実行することによって、相手の本質的な考えや気持ちを知れるからだ。これはのちに心理的安全性にも繋がってくる。

上手くいかないチームは、それぞれの矛先をお互い向けあっているような状態で、お互いの熱量や気持ちがぶつかり相殺されているようなイメージ。

でも傾聴と問いかけを繰り返すことで、お互いの熱量や気持ちの方向を、同じひとつの方向へ向けることができるものなのではないかと思う。

みんなの考えや思いを聴いて本質を探り、それぞれの接点を見つけて繋ぐ。最終的には共通の大切にしたいものが見つかれば、とても素敵なことだと思う。というわけで、はい、チームとコミュニケーションのお話でした。

昔から僕はコミュニケーションが苦手で、人一倍気を使うこともあれば、使わないこともあったり、とにかくとても不器用な人間です。

もし同じような人がいれば、何か参考になったら嬉しいです。今日はそんな感じで。バイバイ。