ていねいな仕事の第一歩

ていねいな仕事の第一歩
2019年11月18日
ていねいな仕事、ていねいに仕事をする、と聞くと、なにを思い浮かべるだろう。

僕はサカナクションの「新宝島」が思い浮かびました。はい、ていねいな仕事を心がけようと思うものの、いったいぜんたいそれってなんなのだろう、というのが今日のお話です。

つまるところ、ていねいな仕事は「対話」から始まるんだと思う。対話を心がけると、自然とていねいな仕事の第一歩を踏み出せるのではないかと。

すこし前に、こんなツイートをした。


仕事を依頼する側と受ける側のギャップのお話。

このツイートの原体験は、提出した成果物になんの音沙汰もなかったときや、フィードバックがないまま終わってしまった仕事があった経験からきている。

もともとディレクターという立ち位置で、記事の執筆やデザインをお願いすることが多い立場だったのだけど、いちクリエイターとして執筆や撮影を受ける側の立場になることもある。

だから、それぞれの立場で寂しくなることや、嬉しいことはある程度理解しているつもりだ。上記のようなことを「フリーランスの現実だ」と言われるかもしれないが、それはそれでやっぱり寂しいと思ってしまうのだ。





じゃあなにを心がけたらもっとお互いが健やかに働けるのだろう。それが冒頭に書いた「対話」につながってくる。仕事を一緒にする以上、依頼する側も受ける側も、対等なパートナーだと考える。

それなのにこの両者のあいだには、いくつもの問題が存在する。よくSNSで見かける納期の遅延問題がその代表例だ。

だけど、それもお互いが対話を重ねていけば、解決していくことなんじゃないかと思う。大抵の問題は対話の不足から起こるもの。逆にいえば、対話さえ心がけたら、大抵の問題は解決するのだ。


根本に「対話」という姿勢があると、それぞれの解決策として、上記のツイートのような内容を形にしていける。もちろんそれだけでうまくいくとは限らないが、対話不足で不満を撒き散らしても仕方ない。

ずっと仕事をしていると「自分にとっての当たり前は、誰かにとっての当たり前ではない」という事実を忘れてしまう。いつの間にか自分が正解になっていたりするもんだ。

僕自身もそうだ。だからこそふと思い出し正気に戻ってこれるように、このnoteに書き残している。仕事の不満なんかキリがないわけだし、対話で解消できることはそうしていこう。





冒頭のツイートに戻るが、誰かからの「ありがとう」や良い悪いのフィードバックで、自信を取り戻したり、また頑張ろうと思えたりする。

それが人間だと思う。大げさなことじゃなく、それで自分の進む道が定まったりすることもあるのだ。だから僕も、誰かへの「ありがとう」を大切にしたいし、フィードバックは心がけていきたい。

ひとつひとつの仕事は、点だけで考えるんじゃなく、線として捉えていきたよね。デス・ストランディングです。おしまい。